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冬虫夏草の世界 その1 [菌類]

かねがねその存在が気になっていた冬虫夏草の世界を、手ほどきをいただき、少し覗くことができました。ありがとうございました。

昆虫を殺してその体を養分にしてキノコを生やすもの、と冬虫夏草ハンドブックに記載があります。

まずは、セミノハリセンボン。

セミの全身に虫ピン状の「シンネマ」が生えています。
不思議な自然の造形美?

ニイニイゼミのようです。
セミノハリセンボン ニイニイゼミ P9280269.jpg

これはアブラゼミ。セミノハリセンボン アブラゼミ P9280289.jpg

シンネマが出来はじめのミンミンゼミ。腹弁が見えるオス。
セミノハリセンボン ミンミンゼミ P9280272.jpg

ヒグラシのようですが、自信はありません。セミノハリセンボン ヒグラシ? P9280279.jpg

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好奇心の強い?ツキノワグマ、ニホンザルとの出会い [哺乳類]

自動撮影のカメラに挑戦的な行動をとるのは、今のところツキノワグマとニホンザルだけです。
ただ驚いて逃げる、学習して慣れる以外の行動を見せています。

置きピンのためピンぼけ画像で恐縮ですが、挑戦的表情?で興味深いのでアップしてみました。

ニホンザルの息による曇りかもしれません。ニホンザルがカメラに蹴りを入れているらしい画像もありました。ニホンザル DSC_9268.jpg

このツキノワグマは、一度捕獲されて、お仕置きを受け、人里に近づかないよう誘導中の個体と思われるます。
ツキノワグマ2 IMG_8340.jpg

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渡るヒヨドリとハヤブサとの出会い [ハヤブサ目]

マガンやハイイロチュウヒなど冬の使者が続々来ています。

内陸を渡るヒヨドリとそれを狙う2羽のハヤブサ。残念ながらハンティングシーンは見られませんでした。

ハヤブサを意識して田んぼすれすれを移動するヒヨドリ達。
ヒヨドリ 渡り DSC_6039.jpg

写者の近くを若いハヤブサが横切りましたが、期待するシーンは見られませんでした。
ハヤブサ 若2 涸沼DSC_1579.jpg
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オニアジサシとの出会い [チドリ目]

本日早朝、日本最大アジサシに出会うことができました。写者のほかに3名のウォッチャーがいました。
探すのに結構時間がかかり、1名は帰ってしまいました。
オニアジサシ DSC_6427.jpg

グレーの風景にオレンジ色の嘴がポイントになります。
オニアジサシ DSC_6435.jpg

オニアジサシ 三番瀬DSC_6438.jpg

貨物船をバックに。
オニアジサシ DSC_6543.jpg

防水対策を万全にしましたが、強くなった横殴りの風雨に耐えられず、撤収となりました。


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アカウミガメとの出会い [爬虫類]

海の爬虫類との出会いです。

これまでも目撃することはありましたが、今回は情報をいただき、ようやく撮影することができました。

背中のカメフジツボもしっかり確認できました。このフジツボ、カメが脱皮しても剥がれないそうです。

初めて見る生物達にテンションが上がりました。

アカウミガメ DSC_0204.jpg

潜って底の生物を食べているようです。アオウミガメがプカプカ浮いて海藻を食べているのを伊豆七島で見たことがありますが、アカは、主に動物質を食べるそうです。ここは、浚泄している漁港なので、二枚貝やタコノマクラなどでしょうか。
アカウミガメ DSC_0235.jpg

足元に浮上することがあったのでどんな口臭か、クンクンしてみましたが、わかりませんでした。

アカウミガメ DSC_0081.jpg

写者も20代、潜ってサザエやトコブシを採ったり、魚をモリで突くのが好きだったので、息継ぎに浮上する行動に親近感を感じました?。
アカウミガメ DSC_1282.jpg


オリンピックのサーフィン会場関連の新聞記事によると一宮から太東の間に過去10年で137の産卵場所が確認されているそうです。

ウミガメは、200㍍以上潜るようですが、これにセンサーやカメラを付けて海洋調査をしているようです。

小笠原のアオウミガメの産卵はこちらから。https://naturephotogood.blog.ss-blog.jp/2015-04-09

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旧姓大陸型チュウヒとの出会い [タカ目]

日本で繁殖記録があるので旧姓大陸型チュウヒとしてみました。

VR修理に2か月かかった800㎜レンズが戻ってきたので、昨日、雨が弱くなってから、猛禽のいそうなフィールド向かいました。車の窓からの撮影には、VRは欠かせません。

やはりテレコンがないとAFは粘ります。猛禽の季節に間に合いました。

正面顔はなかなか精悍です。
チュウヒ ズグロ DSC_6288.jpg

集落バックの飛翔です。白い尾羽が目立ちました。修理代約10万円・・・。
チュウヒ ズグロ DSC_5630.jpg
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カエルを食べるアオアシシギとの出会い [チドリ目]

水を抜いたハス田のプチドラマ。

上陸しきれないオタマジャクシが水溜まりにかたまっていました。ジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)もいました。
オタマジャクシ スクミリンゴガイ PA060017.jpg

こんな状態のカエルが足元にうようよしていました。トウキョウダルマガエルでしょうか。
カエルPA060011.jpg

そこに目を付けたアオアシシギ。立て続けにカエルを飲み込んでいました。
アオアシシギ オタマジャクシ DSC_2880.jpg

ハス田に依存する生き物をしばし楽しみました。
アオアシシギ カエル 稲敷DSC_2885-復元.jpg
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ツバメチドリとの出会い その2 [チドリ目]

この鳥、狭いエリアで餌捕り、休憩を繰り返し、なかなか飛翔を見せてくれません。トビが低く飛んだ時はさすがに逃げました。でもすぐに戻って来ました

霞ヶ浦の土手をバックに飛びます。下面は、ややカラフル。
ツバメチドリ2 DSC_0847.jpg

凹型の黒い尾羽がなんとか撮れました。
ツバメチドリ DSC_0852.jpg

下側の凹尾も黒。
ツバメチドリDSC_4259.jpg
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ツバメチドリとの出会い その1 [チドリ目]

内陸のシギチドリを探して巡回していると、土を返した田んぼにムナグロの群れを見つけ、近寄ると、群れから離れて1羽で行動するツバメチドリを見つけました。
ツバメチドリ2DSC_2499.jpg

あまり警戒心のない個体でハンティングを披露してくれました。ツバメチドリDSC_4201.jpg

首をヒクヒクさせて照準を合わせて、いきなり横に飛び、
ツバメチドリDSC_3858.jpg

イナゴに突っ込みます。
ツバメチドリDSC_3852.jpg

イナゴをゲット。ツバメチドリDSC_3894.jpg

結構な食欲でした。ツバメチドリ イナゴDSC_2034.jpg


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マッコウクジラの歯との出会い [哺乳類]

スナメリを撮影した帰り、マッコウクジラの歯を拾いました。台風15号で打ち上げられたものかもしれません。
大きい方が拾った歯。小さい方はクジラの町、太地にホウェールウォッチングに行った時に購入したもの。マッコウクジラの歯DSC_3617.jpg

今回拾った歯は、下顎の奥歯のようですが、先端にはエナメル質が確認できます。ヒトの歯みたいに全体がエナメル質に覆われていません。
数千メートル潜水して、この歯でダイオウイカなどに食いついていたのでしょう。
これを輪切りにすると年齢がわかるそうです。
マッコウ歯DSC_3625.jpg

知床のマッコウクジラ。
マッコウクジラの歯について検索していると、1万円以上の値段がついたサイトがありました。
マッコウクジラ ブロウ2 知床.jpg
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SSP出展写真 イソシギを襲ったハヤブサ [ハヤブサ目]

今年のSSP(一般社団法人自然科学写真協会)創立40周年記念「Nature Photography」自然科学写真への誘い に出展した作品です。
イソシギに朝日が当たりました。
SSPについてはこちらからhttps://www.ssp-japan.org/
ハヤブサ イソシギ DSC_1237-復元.jpg
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スナメリとの出会い [哺乳類]

イワシの群れに数頭の歯クジラのスナメリがとりついて、海は賑やかでした。
5年程潜っていませんが、銚子マジックを海の中から見てみたいものです。

スナメリは、突出した背鰭がないので、上から見ていて何かモヤモヤします。

舟からでは、エンジン音や風切り音でスナメリの「ブウオツ」という呼吸の音は聞こえませんが、堤防では、しっかり聞こえます。

その噴気孔がなんとか写りました。息は臭いのでしょうか。
スナメリ 噴気孔DSC_1082.jpg

2頭で行動するスナメリの目とおでこが見えました。
スナメリ 顔 DSC_0599.jpg

このしぶきは何をしているのでしょうか。
DSC_0835.jpg

跳ねる魚。
魚はねるDSC_0445.jpg

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オオミズナギドリとの出会い その2 [ミズナギドリ目]

船からとは違い、堤防では落ち着いて撮影できました。

銚子マジックのワンシーンです。
スナメリとオオミズナギドリが収まりました。オオミズナギドリ スナメリDSC_0527.jpg

オオミズナギドリの正面の表情です。
オオミズナギドリ DSC_0298.jpg

イワシの群れのおかげで近場を飛んでくれます。
銚子のオオミズナギドリは、御蔵島で繁殖する群れなのでしょうか。
オオミズナギドリ DSC_0367.jpg

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オオミズナギドリとの出会い その1 [ミズナギドリ目]

イワシの群れが陸近くに現れ、そこにオオミズナギドリの群れ、ウ、スナメリ、見えないけれど大型の回遊魚など織り成す「銚子マジック」が見られます。

今回はポイントを教えていただき、堤防から撮影にチャレンジしてみました。

魚を捕らえる直前、足が下がっていました。
オオミズナギドリ 銚子DSC_0467.jpg

魚の奪い合いも迫力満点です。
オオミズナギドリ 銚子DSC_0427.jpg

オオミズナギドリ DSC_0341 コピー.jpg
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メダイチドリ、オオメダイチドリとの出会い [チドリ目]

シギチドリの数が減った海辺でじっとしていると、メダイチドリ、オオメダイチドリが餌を採りながら近づいて来ました。

オオメダイチドリです。今シーズン良く見かけました。
オオメダイチドリ DSC_9249.jpg

比較的大きな嘴と長い足です。
オオメダイチドリ DSC_9267.jpg

コメツキガニを盛んに食べていました。
オオメダイチドリ DSC_9123.jpg

メダイチドリも同様に近づいてきます。
メダイチドリ DSC_9383.jpg

近くでまったりしていました。メダイチドリ DSC_9308.jpg

小さな生き物を食べているのですが何か良くわからないので、レンズで追っていると、なんと落ちていた羽を咥えました。メダイチドリ DSC_9364.jpg

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コシジロオオソリハシシギ?との出会い [チドリ目]

オオソリハシシギの群れが飛んだ時、腰の部分がやや白い個体が確認できました。
コシジロオオソリハシシギ DSC_9398.jpg

もっとしっかり見たかったのですが、時間切れとなりました。コシジロオオソリハシシギ DSC_9710.jpg

このタイプ、注意しているともっと見られるような気がしています。コシジロオオソリハシシギ? DSC_9471.jpg
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エリマキシギ、トウネンなどとの出会い [チドリ目]

今はカラカラになってしまった田んぼ、水がある頃に見つけたシギ達です。

エリマキシギ、タカブシギ、タシギ?エリマキシギ DSC_6592.jpg

緑が映り込む田んぼのトウネンです。
トウネン DSC_7661.jpg

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