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ボンドタヌキとの出会い [哺乳類]

基本夜行性のタヌキとの出会いは、彼らの警戒心から独特な緊張関係があり、ある種ワクワク感があったのですが、今回はそれとは異なり違和感のある出会いでした。

まずは、病んでいるタヌキです。疥癬でしょうか。毛が抜け落ちて赤い肌が見えています。
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動きも緩慢でした。このお尻を振る行動は何でしょうか。


こちらは情報をいただき気になり見に行きました。
健康な感じのタヌキですが、これまで出会った野生のタヌキとは異なり、この距離で妙にヒトを警戒しないタヌキでした。まるで動物園の動物のようでした。
ホンドタヌキDSC_1145.jpg

今後もヒトとの関係も含め見守る必要を感じました。

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ニホンイタチとの出会い [哺乳類]

イタチの行動を楽しみました。

まずは立ち姿。撮影は初めてです。
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ここでは潜って魚を捕っているようです。
ニホンイタチ DSC_2439.jpg

次から次へと魚を捕らえて運びます。
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貯食しているようです。ここで貯食して顔を上げたところです。
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貯食してどうするかなど、身近な野生哺乳類ですが情報が少なく、基礎的な研究はされているのでしょうか。
ニホンイタチ DSC_2925.jpg

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発情期に入ったホンシュウジカとの出会い [哺乳類]

秋の山で「カイイーヨー」と聞こえる声を聞くと発情期が始まったなと感じますが、今回は視覚的に発情期とわかる出会いがありました。

ホンシュウジカDSC_9760.jpg

200万頭とも言われる本州のシカを半減する計画はなかなか進まないようです。

本当は、秋のイヌワシに出会う旅でしたが、空振りでした。
昨年の出会いから
イヌワシDSC_3331.jpg





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ニホンイノシシとの出会い [哺乳類]

ハチクマと出会った山に登る林道で、うり坊模様が無くなる頃の子供が夢中で林道脇の落ち葉に鼻を突っ込んでいました。
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高山のニホンザルとの出会い [哺乳類]

ニホンザルも涼を求めてきたのでしょうか。
かなり大きな群れで、小さな子供が多数いました。
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ニホンザルDSC_9922.jpg

撮影していると、6人程の外国人観光客らしき方々がやって来て、高いテンションでサルの群れを撮影していました。
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ツキノワグマとの出会い [哺乳類]

危険な高温から逃げようと湯治も兼ねて高い山に出かけてみました。

久々のツキノワグマ。警戒心の薄い幼獣のようです。
道路の維持管理で草刈りが行われたところで何かを食べているようでした。
親がいる可能性もあるので、車の中から撮影しました。
ツキノワグマDSC_9854.jpg

ツキノワグマDSC_3499.jpg

かなり長い間黙々と食事をしていたので、動画も撮影してみました。


今は木の実の成熟前なのでツキノワグマにとって厳しい時期かもしれません。
ここは車、バイクが時々通る道路です。
午後2時頃にこのような大胆な行動をする個体、草刈作業の方々と遭遇などトラブルが起こらないといいのですが。
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ホンドギツネとの出会い [哺乳類]

カーブを曲がると山のキツネが車の正面に。
通常、すぐ姿を消すのですが、食べ物があったのか、未練があるようで、被写体になってくれました。
ホンドギツネDSC_9687.jpg
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ニホンアナグマとの出会い [哺乳類]

山地の田んぼで警戒心の薄いアナグマに出会いました。

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田んぼの周囲で餌探し
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アナグマDSC_8901.jpg

何かを食べながらこちらに向かってきます。
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鼻の周囲に土が
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後ろ姿
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肉球をアップ
ニホンアナグマ肉球アップDSC_9626.jpg
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北の大地の動物達との出会い [哺乳類]

随分時間が経過してしまった画像で凝縮です。

移動中に出会った哺乳類達です。

エゾシカ
2歳くらいのオス。この角ではメスへはアピール不足でしょう。
エゾシカ2歳くらいのオスメスへはアピール不足DSC_6796.jpg

冬のエゾリス
エゾリス冬毛DSC_2754.jpg

過去に撮影した夏のエゾリス
エゾリスDSC_2119.jpg

最近関東で出会ったエゾリスに似た特定外来生物のクリハラリス(タイワンリス)
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キタキツネ
キタキツネDSC_7714.jpg

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牙を見せたニホンイタチとの出会い [哺乳類]

コミミズクが貯食したネズミを横取りすることもあるイタチ。
ハンティングに欠かせない牙を初めて見ました。
ニホンイタチ 牙DSC_4075.jpg

凶暴さを持つハンターのマイルドな表情
ニホンイタチDSC_4271.jpg
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オスのニホンイノシシとの出会い [哺乳類]

単独で行動するニホンイノシシのオス。
大きな体と不気味な牙。車から撮影。
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上部の毛並みに異常があるようですが、何があったのでしょうか。
ニホンイノシシDSC_1543.jpg
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テレビでホエールウォッチング [哺乳類]

クジラ好きとして、テレビのワイドショーなどの映像でマッコウクジラを間接的にウォッチングしていました。

本日はどうも動かなくなったようです。
解剖ができれば死因がわかると思われますが、海洋プラスチックなども気になるところです。
(追記)1月15日NHKニュースで鳥取県で3mのダイオウイカ(マッコウクジラの餌生物)の死体が漂着したとの報道がありました。海辺ではいろいろな野生生物のドラマが日々起きているのです。

日本は年間300件を超える鯨類のストランディングがあるストランディング王国と言われているそうで、その一例といえばそれまでなのですが、異例の大都市の河川とマッコウの組み合わせにかなりの違和感を味わいました。
ワイドショーで「日本ではマッコウクジラは見られない。」などという見学者のコメントを流しているのにも違和感を味わいました。 

また、人生観が変わるような鯨類と出会う旅に出かけたくなりました。

2004年に和歌山県太地沖で撮影した5mくらいの子供のマッコウ。当時一緒に行った娘に「鯨って思ったより小さいね」と言われてしまいました。
マッコウクジラ和歌山沖200403975.jpg


(以下は過去の記事の再掲になります。)

左は銚子の砂浜で拾ったマッコウの歯。右の小さい方はクジラの町、和歌山県太地にホウェールウォッチングに行った時に確か12000円で購入した歯。
マッコウクジラの歯DSC_3617.jpg

数千メートル潜水して、この歯でダイオウイカなどに食いついていたのでしょう。
これを輪切りにすると年齢がわかるそうです。
先端はエナメル質
マッコウ歯DSC_3625.jpg

知床の海のマッコウクジラのブロウです。
15メートル以上の雄のようです。
マッコウクジラのあのアンバランスなフォルムは、写者が子供の頃何かで絵を見てから、ずっと気になっていました。
脳油の詰まった頭を使って一気に1000m近く潜り巨大なダイオウイカを食べるそうですが、その瞬間は撮影されているのでしょうか。
小笠原で望月さんというカメラマンがマッコウクジラを水中で撮影中に行方不明になり遺体は確認されていないという話も聞いたことがあります。
マッコウクジラ ブロウ 知床.jpg

マッコウクジラの尾びれです。
鯨類は、人類が乱獲して、捕鯨の技術や、利用方法は極められていますが、生態については不明な部分がまだまだ多く、地道な研究が進められています。
記録計をマッコウクジラに吸着させて記録したところ数100m近くの深海を数回上下するマッコウクジラが、午後4時頃水面で集団で丸太のようにプカプカ浮いてるそうです。何をしているんでしょうか。
この記録計をマッコウクジラの皮膚に吸着させて外れた記録計を探して回収して行動を読み取るのだそうですが、大海原で記録計を運良く回収するのが困難の極みだそうです。
 
歯クジラの仲間のツチクジラの解体を過去に掲載しています(ここをクリック)。
マッコウクジラ 尾びれ.jpg


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うり坊との出会い [哺乳類]

乳をもらったり、自分で餌をあさったりする姿をじっくり見せてくれました。
うり坊3頭、メス親1頭、若2頭の群れのようでした。

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こちらをちょっとは警戒
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軽やかなフットワーク
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ニホンイノシシ子DSC_0969.jpg

ニホンイノシシ子DSC_1084.jpg

しかし、こんな簡単に現れるということは、周辺農家は相当困っていることでしょう。
別の場所で、収穫した米の周辺にイノシシ対策で電気柵を張る田んぼ
イノシシ対策.jpg




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一線を超えてきたニホンイノシシとの出会い [哺乳類]

話に聞いて羨ましいと思っていましたが、大胆なニホンイノシシの群れと遭遇しました。

メス同士のいさかいの瞬間
ニホンイノシシいさかいDSC_1193.jpg

危険性もあるので車からの撮影で我慢しました。
ニホンイノシシDSC_1433.jpg

行動が大胆過ぎて唖然としながらの撮影です。
ちょっと若い個体?
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乳でわかる子育て中の母イノシシ
植物の根の部分を食べているようでした。
ニホンイノシシ植物の根DSC_0343.jpg

車は完全に無視している印象。
自転車には非常に警戒し藪に逃げ込みました。
ニホンイノシシDSC_0283.jpg
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昨年中はご訪問いただきありがとうございました [哺乳類]

今年も野生生物との更なる出会いを求めていきたいと思っています。

最近近場でほとんど出会うことが無くなってしまったのニホンノウサギ。
全国的に減少しているようで、管理された草地の減少、シカの増加など諸説あるようです。大型猛禽にも影響があるでしょう。
ニホンノウサギ_5055185.jpg
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ニホンイタチとの出会い [哺乳類]

池から飛び出してきたニホンイタチ。魚を咥えていました。濡れた毛もリアル。
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こちらに向かってきましたが車に気付いて一瞬フリーズ。
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ニホンザルとの出会い [哺乳類]

雪が降る前のニホンザル
木の実を拾って食べていました。
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自然の物を食べていてくれればいいのですが。
ニホンザルDSC_8989.jpg
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ヒミズとの残念な出会い [哺乳類]

丘陵地にあった死体。何があってこのような結果になったのでしょうか。
もっとも、ヒミズの死体は、臭いため、他の動物は、食べないとの記述もあるのでこのような出会いがあるのかもしれません。
ヒミズ.jpg

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穴の中のアナグマとの出会い [哺乳類]

1000キロ離れた小笠原の自然にお付き合いいただきありがとうございました。

身近な自然に戻ります。

木の根元に入り込む影を近くにいる方が発見しました。
気になって中を覗くとアナグマがこちらをうかがって
いました。
アナグマ DSC_1983.jpg

しばらくすると、リラックス。
アナグマDSC_2314.jpg

随分経ってからそこから出て離れて行きましたが、Uターンして戻ってきました。
アナグマDSC_2552-2.jpg

アナグマDSC_2553.jpg
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ハタネズミをゲットしたニホンイタチとの出会い [哺乳類]

ハンティングの瞬間は目撃できませんでしたが、しっかり咥えている姿を見せてくれました。
イタチ ハタネズミDSC_0079.jpg

二頭の争いは、控え目でした。
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ニホンイタチとの出会い [哺乳類]

水場の好きなイタチ。池の土手の穴の中の生き物を物色していました。

前足の爪も見えます。
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水に写ります。
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病気のホンドタヌキとの出会い [哺乳類]

久々の哺乳類ですが、痛々しい姿です。
ヒトを恐れる能力も失っているのでしょうか。
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どんどん近づいてきたので、後ろに下がりながら撮影しました。最後は蓋のあるU字溝に入り込みました。
ホンドタヌキDSC_6275.jpg

過去に撮影した冬毛の健康そうな個体
ホンドタヌキDSC_8300.jpg


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日本のサル学どうなる? [哺乳類]

京大霊長類研究所解体の報道に驚いています。
不正経理が原因との報道ですが、蓄積された研究成果の継続発展は人間の研究にも貢献する可能性もあるので、続けてもらいたいものです。
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ホンシュウジカとの出会い [哺乳類]

そろそろ、山ではシカの「カイーヨー」という声が聞こえる季節です。

耳をこちらに向け、最大限の警戒です。
ホンシュウジカDSC_0226.jpg

自動カメラにも警戒しています。
ホンシュウジカDSC_9778.jpg
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血まみれのニホンアナグマに何が起こった [哺乳類]

久しぶりに自動カメラのデータを回収しました。
6、7月にやたらとニホンアナグマが写っていました。
多分交尾期に周辺をうろついたと思われます。
ニホンアナグマ交尾期?DSC_9432.jpg

争いでもあったのでしょうか。顔に血がついて痛々しい画像です。
ニホンアナグマ7.18 DSC_9467.jpg

お腹のあたり、発情中の証拠かもしれません。
ニホンアナグマ7.6DSC_9410.jpg

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旬を堪能する?ニホンザルとの出会い [哺乳類]

まだ熟す前のクリに取りつく霊長類オナガザル科のニホンザル。イガが柔らかい方が食べやすいのでしょうか。
ニホンザル クリ DSC_0110.jpg

群れでクリを漁っていましたが、撮影を受け入れたのは、この個体だけ。
今、霊長類ヒト科は、クリを様々に加工して美味しくいただいています。
ニホンザル クリ DSC_0099.jpg
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ツキノワグマの糞?との出会い [哺乳類]

ツキノワグマには、ばったりとは出会いたくありません。
また、その糞があると緊張して周囲を確認してしまいます。
ただし、ヒトの場合の可能性も無くはないので注意も必要かと思われます。ここは、標高2000m前後の開けた場所なのでヒトの排泄物の可能性は低いかもしれませんが・・・といろいろ推理をするのもまた自然を楽しむ醍醐味。

典型的な夏の山のツキノワグマの糞と思われます。米田一彦氏の本によれば、夏は多肉多汁の植物を多く食べるため、長い繊維が残り、黒くべったりとしているとのこと。
ツキノワグマ糞P9160056.jpg

こちらもその近くで見つけた糞
同じく米田一彦氏の本によれば、秋は、堅果類を多く食べるため、色、形とも健康な人間のものに近くなるとのこと。この画像のようにツーパターンの糞ということは、8月末の高山のため、夏から秋になって食べ物が変わったことを表現している糞ということになるかも・・・。
ツキノワグマ糞P8260005.jpg

糞の近くにいたヤマナメクジ、7㎝くらいありました。ヤマビルを訂正します。ご指摘ありがとうございます。

ヤマビル7㎝P8270008.jpg






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ニホンザルとの出会い [哺乳類]

路上のサルの群れ。動物園で撮影したみたい。
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ニホンカモシカとの出会い [哺乳類]

標高2000mの崖にのっそりと現れ、面倒くさそうに去っていきました。
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出会いが増えました。
ニホンカモシカDSC_2083.jpg
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アズマモグラとの出会い [哺乳類]

自宅にモグラが現れて困っているという話をされる方がいて、羨ましい限りです。穴に水を入れると出てくるそうです。写者だったらいろいろ駆使して撮影すると思いますが。

かろうじてワンカット写っていたアズマモグラです。雨の日に偶然出てきたようです。アズマモグラDSC_0192.jpg

不鮮明な画像ですが、モグラハンドブックを取り寄せて、特徴、生息場所などを確認してアズマモグラとしています。
ハンドブックによれば、日本に21種のモグラの仲間が生息しているそうです。
撮影者の飯島氏は、モグラを捕獲して飼って、大きなケースの中にトンネルを掘らせるなどして撮影しているそうです。
モグラハンドブックP7060043.jpg

ハンティングの対象として野鳥などととセットで出会うことがほとんどですが、別の場所で、雨の日、飼い犬がモグラをゲットしました。飼い犬も立派なハンターです。飼い主は困っていましたが。
推測ですが、雨の日は、トンネルに雨水が入り込むなどして、モグラが地上に露出したのをゲットしたのではないでしょうか。
アズマモグラ_063427.jpg

こちらも雨の日、オオタカがモグラを捕らえました。飼い犬と同じように、地上に露出したところをたまたまゲットしたのでしょうか。
オオタカアズマモグラDSC_0120.jpg

再掲ですが、モグラをゲットした、サシバとアオサギ。

サシバはしばらく木の枝で待ち伏せ、一気に捕らえました。
サシバ モグラDSC_7652.jpg

アオサギはハンティングの瞬間に出会えませんでした。
アオサギモグラDSC_5467.jpg



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