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アオウミガメとの出会い [小笠原の自然]

アオウミガメ.jpg
今回は爬虫類です。
小笠原諸島母島での出会いです。
小笠原諸島ではアオウミガメを煮物、刺身、ステーキにして食べています。一方、卵を採取して人工的に育てて、海に戻しています。
この写真は、産卵を終えたところを、卵を採取する方の許しを得て撮影しています。この後、ウミガメが海に戻ってから、卓球ボールのようで、表面の柔らかい卵を砂の中から採取しますが、一連の作業を観光客にも一定のルールのもと、紹介しています。
興味深いことですが、砂の地中温度29度より高い低いで雄雌が決まるそうです。29度以上が雌、以下が雄になるそうです。ウミガメを育てて増やすには、地域や時期を勘案しないと効果的とは言えないのでやみくもにやっても駄目なんですね。
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