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謎の海洋生物との出会い (硫黄島3島クルーズ 6/30-7/4) [小笠原の自然]

海面に何か動く物があったので撮影してみました。
かつてこのあたりの海域(父島を出港後しばらくしてから。)でマンタ(オニイトマキエイ)を見たことがありますが、よくわかりません。
マンタ?DSC_0562.jpg
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ハンティング中のアカアシカツオドリとの出会い(硫黄島3島クルーズ 6/30-7/4) [小笠原の自然]

硫黄島航路、母島航路、父島竹芝航路でアカアシカツオドリが巨体ならではのワイルドな行動を見せてくれました。

トビウオに反応
アカアシカツオドリ成鳥DSC_6701.jpg

急降下
アカアシカツオドリ成鳥DSC_6709.jpg

トビウオを追う
アカアシカツオドリDSC_1027.jpg

ゲット
アカアシカツオドリ魚ゲット硫黄列島帰路DSC_6952.jpg

アカアシカツオドリ魚ゲット硫黄列島帰路DSC_6953.jpg

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アカアシカツオドリとの出会い (硫黄島3島クルーズ 6/30-7/4) [小笠原の自然]

繁殖エリアに近いといろいろなタイプのアカアシカツオドリに出会うことができます。

典型的なタイプ
アカアシカツオドリ DSC_1412.jpg


アカアシカツオドリ若八丈沖DSC_1932.jpg

暗色、赤い足の若。
アカアシカツオドリ暗色っぽい赤い足若はは丸DSC_0297.jpg

成鳥暗色タイプ
アカアシカツオドリ成鳥暗色硫黄列島帰路DSC_1303.jpg

嘴の黒いタイプ
アカアシカツオドリ嘴黒北硫黄沖DSC_5745.jpg

暗色成鳥
アカアシカツオドリ暗色成鳥硫黄列島帰路DSC_0686.jpg
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シロハラミズナギドリとの出会い (硫黄島3島クルーズ 6/30-7/4) [小笠原の自然]

硫黄島ツアーで出会った野生生物はまだまだ続きますが、ご容赦下さい。

この鳥も硫黄列島でも繁殖しているとのこと。。
シロハラミズナギドリ南硫黄島繫殖?DSC_1118.jpg
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ハシナガウグイスとの出会い (硫黄島3島クルーズ 6/30-7/4) [小笠原の自然]

立派な嘴。
ハシナガウグイスDSC_8915.jpg

「ホー ホケ」とやっているところ。「ホー ホケキョ」に聞こえる個体もいました。
ハシナガウグイスDSC_8886.jpg


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アオウミガメとの出会い (硫黄島3島クルーズ 6/30-7/4) [小笠原の自然]

母島で出会ったアオウミガメです。国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストの絶滅危惧種。
今回も肉を美味しくいただきました。ここでは捕獲して食べる一方、卵を採取して育てて放流しています。
かつては小笠原へ行くと必ず海に潜りましたが、ある時、アオウミガメに抱きつかれそうになったことがあり、大きいので何となくその場から離れた記憶があります。
沖縄の久米島ではアオウミガメが増えて刺網漁の網に絡まり、これを逃がすために網からほどいているようですが、数が増えすぎて地域で問題となっているとの最近の新聞記事がありました。

アオウミガメ母島DSC_8717.jpg

前足(前ヒレ?)
アオウミガメ母島DSC_8774.jpg

夜砂浜を散策していると薄暗い中、アオウミガメが産卵のため上陸している場面に出会いました。ライトを当てると行動を変えてしまうと聞いていたので暗闇にむけて動画で音のみを録音してみました。ガサガサ音がウミガメの音です。


翌朝、その場所はこんな感じでした。産卵したかは不明。
アオウミガメ母島P7030506.jpg
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ミナミハンドウイルカとの出会い (硫黄島3島クルーズ 6/30-7/4) [小笠原の自然]

アクロバティックにジャンプするミナミハンドウイルカ。
オガサワラハシナガイルカ?DSC_1539.jpg

オガサワラハシナガイルカがこのようなヒネリが入ると聞いていますが、オガサワラハシナガイルカに出会ったことがありません。
オガサワラハシナガイルカ?横向きカットなしくちばし長さ不明背びれ確認できずDSC_1543.jpg

過去に御蔵島の周囲で一緒に泳いたミナミハンドウイルカ
ミナミハンドウイルカP8010982.jpg
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船の周囲のカツオドリとの出会い (硫黄島3島クルーズ 6/30-7/4) [小笠原の自然]

舟から逃げるトビウオを求めて集まってくるカツオドリ達。




トビウオを追いかけます。
カツオドリ硫黄島付近DSC_4751.jpg

ターゲットを絞りました。
カツオドリ硫黄島付近DSC_5074.jpg

突っ込む
カツオドリ硫黄島付近DSC_4770.jpg

ゲット
カツオドリ父島付近DSC_8564.jpg

咥え直し
カツオドリ父島付近DSC_8115.jpg

横取りしようとするところ
カツオドリ硫黄島付近DSC_4808.jpg
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アカガシラカラスバトとの出会い (硫黄島3島クルーズ 6/30-7/4) [小笠原の自然]

一頃20羽くらいまで減少しているとも言われ、上野動物園で飼育を始めたこともあったアカガシラカラスバト。
今はノネコ対策等が功を奏し、出港を待つ間に姿を見ることができるまでになりました。
アカガシラカラスバト父島DSC_9970.jpg

この木は沖縄でもお馴染みのガジュマル。小笠原では人為的に植えられた木で、固有種のアカガシラカラスバトが移入種のガジュマルに依存する図柄となっています。
また、以前はガジュマルは自ら増えることが出来ず、本来の植生を脅かす心配はなかったのですが、いつのまにかガジュマルコバチが入り込み、1992年にはガジュマルの種子繁殖が確認されるようになってしまったようです。
果実は、アカガシラカラスバトなどの鳥などが食べて各地へ運んでしまい、あちこちに実生が見られるようになってしまったとのことです。

アカガシラカラスバト父島DSC_0029.jpg

父島、母島のように人が入植して手を加えた孤島の植生はズタズタ状態なので、南北硫黄島のような孤島の、鳥以外の価値も一段と認識しました。改めて見る豊かで貴重な植生。
DSC_5796.jpg

P7010477.jpg


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マッコウクジラとの出会い (硫黄島3島クルーズ 6/30-7/4) [小笠原の自然]

小笠原近海での感動のマッコウとの出会いでした。
マッコウ独特の斜め向きのブロウが遠くに見えました。
マッコウクジラ小笠原DSC_8723.jpg

これだけでも盛り上がったのですが、より近くにも出現。
脳油の詰まった頭や噴気孔も見せてくれました。
マッコウクジラ小笠原DSC_9065.jpg

マッコウは頭の大きさが体全体の約30%。そこに
脳油が入っていて、深くもぐる時には、海水を鼻の中に入れて脳油を冷やして重りにするそうです。

この時の潜水は尾びれを見せない浅い潜水のようです。マッコウクジラ小笠原DSC_9076.jpg

以前小笠原でマッコウクジラのホエールウォッチング船に乗ったことがありましたが、その時は水中マイクで声を聞いただけでした。

銚子で拾ったマッコウクジラの歯
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オーストンウミツバメとの出会い (硫黄島3島クルーズ 6/30-7/4) [小笠原の自然]

硫黄群島から小笠原群島への帰り、一瞬近くを飛んだオーストンでした。今までで最も近くかも。
オーストンウミツバメ硫黄列島帰路DSC_7258.jpg
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セグロアジサシ成鳥との出会い (硫黄島3島クルーズ 6/30-7/4) [小笠原の自然]

過去には千葉でいきなり現れて空振りしたり、小笠原航路でもいきなり現れて、ファインダーの隅にかろうじて入るなど、苦戦だったこの鳥、硫黄列島付近では複数回現われてくれました。
海面の高めを飛ぶことが多く餌取りは見せてくれませんでした。
セグロアジサシ硫黄島付近DSC_1806.jpg

セグロアジサシ硫黄島付近DSC_4652.jpg
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セグロアジサシ幼鳥との出会い (硫黄島3島クルーズ 6/30-7/4) [小笠原の自然]

妙な鳥が近くを飛び、撮影してから確認するとセグロアジサシの幼鳥でした。
セグロアジサシ幼鳥硫黄島付近.jpg

セグロアジサシ幼鳥硫黄島付近DSC_3598.jpg


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無人島 南島に上陸 (硫黄島3島クルーズ 6/30-7/4) [小笠原の自然]

宝の小箱とも評される南島。父島、母島の周辺にはいくつもの無人島があり、過去に複数の島々に上陸してみましたが、やはり南島が最も印象に残っています。平島も好印象でした。

船をチャーターして上陸。良いタイミングで誰もいない南島扇池


扇池から鮫池へ。


鮫池でじっとしているネムリブカを観察したことがありました(2001年)。
ネムリブカホワイトチップ  2001.南島 .jpg

南島周辺はサンゴ礁由来の石灰岩が侵食されて特有のカルスト地形ができ、それが海中に沈んだり露出したりを繰り返してできた特異な「沈水カルスト地形」といわれています。


このあたりの海水の色です。


エコツーリズムで決められたルートを歩くといくつもの穴があり、中が見える巣もあります。アナドリ。海鳥たちの島でもあります。
アナドリ南島P6300467.jpg

アナドリの卵の殻が転がっています。ハエが止まっていました。
カツオドリ卵南島P6300458.jpg

カツオドリも子育て中。暑そう。日陰のない無人島にこちらも熱中症寸前。


ラピエと呼ばれる人を寄せ付けないトゲトゲの岩で船上の我々を睨むカツオドリのオス。
カツオドリ南島DSC_9702.jpg

何があったかわかりませんが、カツオドリの卵も転がっていました。
アナドリ卵南島P6300469.jpg

過去(2001年)にこの島でコクガンに出会ったことがあります。その時の画像。
コクガン 南島鮫池  2001.04.23 100-400ISF5.6 プログラムオート EOS3 RDPⅢ+1 .jpg

このキャタピラの跡のようなものはアオウミガメが産卵に上陸した跡です。
南島アオウミガメ産卵DSC_9629.jpg

涼しい季節に上陸したいものです。
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クロアジサシとの出会い (硫黄島3島クルーズ 6/30-7/4) [小笠原の自然]

また、硫黄島クルーズで恐縮です。

今回はクロアジサシをしっかり確認できました。

クロアジサシDSC_9231.jpg

クロアジサシ 父島DSC_9541.jpg

父島の枕状溶岩が背景に入りました。
小笠原の世界自然遺産、日本は当初、地質をメインにストーリーを考えていたのですが、「陸産貝類で行けそうですよ」との世界委員会から逆助言を得てストーリーを変更して成就したとのガイドさんの説明がありました。動きが遅いがため木の上や地上でそれぞれ進化してしまい、ちょっと歩いただけで、違う進化を遂げた多様なタイプのカタツムリが見られることが評価されて世界遺産ゲットとのこと。
環境省ホームページから
「小笠原に自生する維管束植物全体の約40%、昆虫は全体の約25%、カタツムリは90%以上(約100種)が固有種です。 このように固有種率が極めて高く、また、現在も新種の発見が続いている。これらの点が、小笠原諸島が世界遺産として認められる一つの鍵となった。」
カタツムリの多様性に魅せられて来島する方もいるのでしょう?。
クロアジサシ父島枕状溶岩DSC_9806.jpg

若い個体も近くを飛んでくれました。
クロアジサシ若硫黄島付近DSC_4387.jpg
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ヒメクロアジサシ?との出会い (硫黄島3島クルーズ 6/30-7/4) [小笠原の自然]

細長い感じの嘴、頭上の白色部分が後頭まである
ように見えるので、ヒメクロアジサシとしています。
ヒメクロアジサシ?細長い嘴 頭上の白色後頭までDSC_3842.jpg
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シロアジサシとの出会い (硫黄島3島クルーズ 6/30-7/4) [小笠原の自然]

硫黄島付近を飛んでいたシロアジサシ。
父島列島周辺では見かけたことはありませんでしたが、ややマリアナ諸島寄りの火山列島では複数が確認できました。

シロアジサシ硫黄島付近DSC_4464.jpg
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シラオネッタイチョウとの出会い (硫黄島3島クルーズ 6/30-7/4) [小笠原の自然]

今回シラオネッタイチョウは全く近くを飛んでくれませんでした。
アップするのも恐縮ですが。北硫黄島。白尾は長目。

シラオネッタイチョウ北硫黄DSC_5589.jpg

上陸できればこのくらいを飛んでくれるのでしょう。ロタ島。
シラオネッタイチョウ8094.jpg


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アカオネッタイチョウとの出会い (硫黄島3島クルーズ 6/30-7/4) [小笠原の自然]

小笠原の無人島南島とロタ島で出会ったことがあるアカオネッタイチョウ。

島の周りは飛び回っているのですが、なかなか近くを飛んでくれず、北硫黄島で一度だけ船に向かって飛んでくれたカットです。

アカオネッタイチョウ北硫黄DSC_6310.jpg

北硫黄島にかかる雲が入りました。
アカオネッタイチョウ北硫黄 DSC_6315.jpg

一羽の尾羽が垂れ下がっています。
アカオネッタイチョウ北硫黄DSC_6192.jpg

島に上陸できれば、こんな角度で撮れるのでしょう。ロタ島。
アカオネッタイチョウ  ロタ島.jpg

アカオネッタイチョウ ロタ島.jpg
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硫黄列島近海訪問 (硫黄島3島クルーズ 6/30-7/4) [小笠原の自然]

この目で一度は見てみたいと思っていた東京から1000キロの小笠原のその先280キロの島々。中でも南硫黄島はNHKの上陸調査の番組を何度もビデオで見るなど特に思い入れのある島でした。
4年ぶりに再開した硫黄島3島クルーズ(6/30-7/4)に参加してきました。

超ベタ凪の海に恵まれました。

以下は島々の概要です。

(南硫黄島)

 調査のたびに新種が発見される、一度も人が住んだことのない島。原生自然環境保全地域で唯一立入りが禁止されている島。ワクワクする手付かずの植生と海鳥たち。
 こんな島です。



アカアシカツオドリのコロニー
アカアシカツオドリコロニー南硫黄DSC_1791.jpg

(硫黄島)

 南硫黄島と北硫黄島は上陸を拒絶するような威容でしたが、この(中)硫黄島は平坦で上陸したくなるような島という印象でした。
 明治22年から硫黄の採掘と漁業を目的に入植が始まったそうです。先の戦争では日本軍21900名、米軍6821名が戦死したとの説明がありました。船上慰霊に参加させていただきました。


おがさわら丸を島から迎えて下さった自衛隊の方々
DSC_3229.jpg

(北硫黄島)

 明治31年開拓開始。大正6年には220人の人口だったそうです。昭和19年に強制疎開。今は無人島。平成3年度調査でマリアナ系先住民の遺跡が発見されたとのこと。伊豆諸島、小笠原諸島、マリアナ諸島と太平洋につながる島々の人の行き来や航海技術も気になるところです。
 平成7年に文一総合出版から発行された「北マリアナ探検航海記」は千葉県立中央博物館の研究の一環で行った調査を記録した貴重な資料で大切にしていますが、この本をきっかけにマリアナ諸島のロタ島にも出かけたことがあります。ロタ島で出会った海鳥と今回の出会った海鳥は結構ダブります。
 この北硫黄島は人が入植したため、クマネズミが生息しているため、海鳥にとってのリスクがあります。その点でもクマネズミのいない南硫黄島の価値は高いと思われます。

こんな島です。


アカオネッタイチョウが舞っています。


アカアシカツオドリのコロニー
アカアシカツオドリコロニー北硫黄DSC_5568.jpg

今回改めて海域の地図を見てみましたが、日本の太平洋側の排他的経済水域には南鳥島、沖ノ鳥島、西ノ島、鳥島、北、南、沖大東島など気になる島々の宝庫です。
過去に上陸した南大東島は地質も生物相も人の往来もユニークな島でした。
https://naturephotogood.blog.ss-blog.jp/2015-03-08

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夏羽のツバメチドリとの出会い [小笠原の自然]

父島のこの場所は、以前シジュカラガンもいた場所で、珍客のスポットのようです。
ツバメチドリ父島DSC_4494.jpg
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オガサワラノスリとの出会い [小笠原の自然]

父島で子育て中のようです。

クマネズミをぶら下げいるようです。
オガサワラノスリ父島クマネズミDSC_4393.jpg

こちらも小さ目のクマネズミでしょうか。
小笠原唯一の猛禽で、天然記念物で絶滅危惧種のオガサワラノスリが駆除対象のクマネズミにどのくらい依存しているのでしょうか。駆除対策も状況を見ながら順応的に対応せざるを得ないでしょう。
南島のオガサワラノスリは海鳥を襲っているとの報告もあるようですが。
オガサワラノスリ父島DSC_1451.jpg


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オガサワラハシナガウグイスとの出会い [小笠原の自然]

相変わらず立派なクチバシ。
オガサワラハシナガウグイスDSC_3204.jpg

オガサワラビロウにオガサワラハシナガウグイス
オガサワラハシナガウグイス母島DSC_3583.jpg

これは小笠原群島のハシナガウグイス。ここから150km離れ火山列島にもハシナガウグイスがいて、くちばしが短いそうです。
小笠原群島の聟島では、20世紀半ばにハシナガウグイスが絶滅したとされていますが、今は本州のものと同じ亜種のウグイスがいるそうです。
小笠原諸島には、3グループがいることになり、これらが将来どのように振る舞っていくか気になるところです。

進化と撹乱と対策と研究の最前線、小笠原。

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ハハジマメグロとの出会い [小笠原の自然]

人為的に持ち込まれたパパイヤやアカギの実を食べているのを結構目撃しています。
ハハジマメグロDSC_3374.jpg

水浴びの後。
ハハジマメグロDSC_3462.jpg

多分、巣です。
DSC_3496.jpg
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アカガシラカラスバトとの出会い [小笠原の自然]

絶滅が危惧され20羽程度しかいないと言われ、上野動物園で飼育が試みされたりした時期は出会うのも困難でしたが、少し改善されて来ているようです。

1日で花の色が変わるテリハハマボウの花びらが落ちる場所に現れました。
伊豆諸島のカラスバトのような警戒心はありません。
アカガシラカラスバトDSC_5650.jpg

陸産貝類を咥えています。
アカガシラカラスバト テリハハマボウDSC_5594.jpg

黒っぽい若い個体(右)もいて、一瞬威嚇らしき行動が見られました。
アカガシラカラスバト威嚇DSC_5715.jpg

ノネコ対策の箱ワナ。あの緩慢な動きをみると、ネコに簡単に襲われそうです。
P6050048.jpg


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小笠原番外編 [小笠原の自然]

船から見た地質

枕状溶岩
玄武岩質が海底で噴火して枕のような形になり、隆起してた現れたそうです。線の部分はガラス質。
枕状溶岩DSC_0699.jpg

ラピエ
石灰岩質が隆起や沈水を繰り返してできた沈水カルスト地形に見られる人を寄せつけない尖った岩
ラピエDSC_6288.jpg

沈水カルスト地形の無人島、南島。
P6060067.jpg

魚類
ピンクのヒレのトビウオ。日本に30種のトビウオがいるそうです。
オオアカトビ? 小笠原近海DSC_4727.jpg

海の哺乳類達

外洋性のハンドウイルカ。以前このイルカ達とドルフィンスイムをしたことがあります。透明度の高い小笠原では彼らが近づいてくるのが早くからわかりますが、透明度の低い御蔵島近海ではミナミハンドウイルカはいきなり近づいてくる感がありました。ハシナガイルカが見たかった。
ハンドウイルカ外洋性DSC_3777.jpg

小型鯨類
小型鯨類 小笠原諸島近海DSC_2266.jpg

こちらは伊豆諸島で撮影した小型鯨類
ハナゴンドウ?伊豆諸島DSC_2153.jpg

おが丸で夕日。グリーンフラッシュまたお預け。
DSC_2205.jpg

陸の哺乳類番外編
ノヤギ。父島で移動中の車から窓越しに撮影。19世紀(ペリーが持ち込んだ説もありますがいかがでしょうか。)に各島々に持ち込まれたそうですが、その後、いろいろ経緯があり、近年環境対策として排除が行われ、今では父島のみに残っているとのこと。
ノヤギ父島DSC_6142.jpg

オガサワラクロベンケイガニ
以前出会ったときには広域分布のクロベンケイガニとされていましたが、2013年以降固有のオガサワラクロベンケイガニとされています。
オガサワラクロベンケイガニ父島DSC_6053.jpg

オガサワラクロベンケイガニDSC_6072.jpg

大量発生の羽アリ
宿では羽アリの大量飛翔のため燈火官制。
夕食に食堂に行く際は必ず部屋の照明を消すよう宿のご主人から強くご指導あり。
大量発生時は、車のワイパーを羽アリに使うことも。
当日はそれほどの大量発生は無かったようでした。
宿の状況
P6050061.jpg

P6050059.jpg

これを狙うオガサワラヤモリ「オガサワラ」が付くが移入種とされているとのこと。
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外ではこの羽アリを求めてオオヒキガエルがうろつき、この個体は車に轢かれてしまったようです。
P6060064.jpg

問題のグリーンアノール。オガサワラシジミやオガサワラゼミを脅かす存在。以前父島でオガサワラゼミ(移入種説も有り)の声を聞いたことがありますが、今はどんな状況でしょうか。
グリーンアノール父島DSC_3620.jpg

オスには喉にデュラップがあり、これを広げて威嚇や求愛行動をするそうです。
グリーンアノールDSC_6232.jpg

タコノキに設置された対策のアノールホイホイ。
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アノールホイホイP6050051.jpg

アフリカマイマイは減ったかな?
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子持ちのオガサワラオオコウモリとの出会い [小笠原の自然]

飛ぶオオコウモリを撮影してみると腹部に子供がくっついている個体が結構いました。
オガサワラオオコウモリDSC_ 1560.jpg

子育ての時期のようです。
オガサワラオオコウモリ子持ちDSC_6101.jpg

オガサワラビロウを入れてみました。
オガサワラオオコウモリ子持ちオガサワラピロウDSC_5413.jpg

翼に穴が空いている個体も散見されました。
オガサワラオオコウモリ 父島DSC_1359.jpg

オオコウモリを撮影していると、通りかかった方が畑で育てている果物を食べてしまうので困っていると話されていました。
国の天然記念物、国内希少野生動植物種の二冠に輝く種ですが。
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オガサワラオオコウモリとの出会い [小笠原の自然]

夕食前に宿の周辺を散策すると、遠くの山をオオコウモリがどんどん飛んで移動しているのを見つけました。軽く登ってみました。
小笠原で唯一の自然分布の哺乳類。
父島内で百数十~二百個体程度と言われ、火山列島にもいるそうです。

なんとか表情がわかるカット
オガサワラオオコウモリDSC_0868.jpg

ムニンヒメツバキに取りつくフルーツバットらしい姿。固有種同士。
オガサワラオオコウモリDSC_1616.jpg

オガサワラオオコウモリ ムニンヒメツバキ 父島DSC_1050.jpg

オガサワラオオコウモリ ムニンヒメツバキ父島DSC_1099.jpg

密を食べる姿?
オガサワラオオコウモリ ムニンヒメツバキ 蜜を食べる?DSC_1117.jpg

タコノキをオオコウモリが食べたあととのこと。
タコノキ コウモリ食痕P6050050.jpg

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トビウオハンター、カツオドリとの出会い [小笠原の自然]

カツオドリもトビウオも大きいので迫力があります。カツオドリ  トビウオゲットDSC_3975.jpg

カツオドリ トビウオゲットDSC_1605.jpg

カツオドリ トビウオ格闘DSC_1612.jpg

横取りしようとする場面
カツオドリ 横取り DSC_1455.jpg

カツオドリ 横取りDSC_1449.jpg

魚をゲットした場面ばかりですが、突っ込む瞬間シーンが全てピントが来ませんでした。このミラーレスの課題?。まだしばらくは目的に合わせてデジタルとミラーレスを使い分けないと貴重なシーンを逃しそうです。


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カツオドリとの出会い [小笠原の自然]

船から逃げて飛ぶトビウオを狙って複数でキョロキョロしながら飛ぶカツオドリ。
恐竜のCGを見ているようでした。
カツオドリ オスDSC_3906.jpg

父島をバックに
カツオドリ父島背景DSC_4987.jpg

南島周辺海域のトゲトゲの岩で休む二羽
カツオドリ南島周辺DSC_6462.jpg
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