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マッコウクジラとの出会い (硫黄島3島クルーズ 6/30-7/4) [小笠原の自然]

小笠原近海での感動のマッコウとの出会いでした。
マッコウ独特の斜め向きのブロウが遠くに見えました。
マッコウクジラ小笠原DSC_8723.jpg

これだけでも盛り上がったのですが、より近くにも出現。
脳油の詰まった頭や噴気孔も見せてくれました。
マッコウクジラ小笠原DSC_9065.jpg

マッコウは頭の大きさが体全体の約30%。そこに
脳油が入っていて、深くもぐる時には、海水を鼻の中に入れて脳油を冷やして重りにするそうです。

この時の潜水は尾びれを見せない浅い潜水のようです。マッコウクジラ小笠原DSC_9076.jpg

以前小笠原でマッコウクジラのホエールウォッチング船に乗ったことがありましたが、その時は水中マイクで声を聞いただけでした。

銚子で拾ったマッコウクジラの歯
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オーストンウミツバメとの出会い (硫黄島3島クルーズ 6/30-7/4) [小笠原の自然]

硫黄群島から小笠原群島への帰り、一瞬近くを飛んだオーストンでした。今までで最も近くかも。
オーストンウミツバメ硫黄列島帰路DSC_7258.jpg
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高山のコマドリとの出会い [スズメ目]

2000mの高山では、まだコマドリがかなりな密度で囀っていました。7月25日。
コマドリDSC_3704.jpg

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セグロアジサシ成鳥との出会い (硫黄島3島クルーズ 6/30-7/4) [小笠原の自然]

過去には千葉でいきなり現れて空振りしたり、小笠原航路でもいきなり現れて、ファインダーの隅にかろうじて入るなど、苦戦だったこの鳥、硫黄列島付近では複数回現われてくれました。
海面の高めを飛ぶことが多く餌取りは見せてくれませんでした。
セグロアジサシ硫黄島付近DSC_1806.jpg

セグロアジサシ硫黄島付近DSC_4652.jpg
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ツキノワグマとの出会い [哺乳類]

危険な高温から逃げようと湯治も兼ねて高い山に出かけてみました。

久々のツキノワグマ。警戒心の薄い幼獣のようです。
道路の維持管理で草刈りが行われたところで何かを食べているようでした。
親がいる可能性もあるので、車の中から撮影しました。
ツキノワグマDSC_9854.jpg

ツキノワグマDSC_3499.jpg

かなり長い間黙々と食事をしていたので、動画も撮影してみました。


今は木の実の成熟前なのでツキノワグマにとって厳しい時期かもしれません。
ここは車、バイクが時々通る道路です。
午後2時頃にこのような大胆な行動をする個体、草刈作業の方々と遭遇などトラブルが起こらないといいのですが。
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セグロアジサシ幼鳥との出会い (硫黄島3島クルーズ 6/30-7/4) [小笠原の自然]

妙な鳥が近くを飛び、撮影してから確認するとセグロアジサシの幼鳥でした。
セグロアジサシ幼鳥硫黄島付近.jpg

セグロアジサシ幼鳥硫黄島付近DSC_3598.jpg


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無人島 南島に上陸 (硫黄島3島クルーズ 6/30-7/4) [小笠原の自然]

宝の小箱とも評される南島。父島、母島の周辺にはいくつもの無人島があり、過去に複数の島々に上陸してみましたが、やはり南島が最も印象に残っています。平島も好印象でした。

船をチャーターして上陸。良いタイミングで誰もいない南島扇池


扇池から鮫池へ。


鮫池でじっとしているネムリブカを観察したことがありました(2001年)。
ネムリブカホワイトチップ  2001.南島 .jpg

南島周辺はサンゴ礁由来の石灰岩が侵食されて特有のカルスト地形ができ、それが海中に沈んだり露出したりを繰り返してできた特異な「沈水カルスト地形」といわれています。


このあたりの海水の色です。


エコツーリズムで決められたルートを歩くといくつもの穴があり、中が見える巣もあります。アナドリ。海鳥たちの島でもあります。
アナドリ南島P6300467.jpg

アナドリの卵の殻が転がっています。ハエが止まっていました。
カツオドリ卵南島P6300458.jpg

カツオドリも子育て中。暑そう。日陰のない無人島にこちらも熱中症寸前。


ラピエと呼ばれる人を寄せ付けないトゲトゲの岩で船上の我々を睨むカツオドリのオス。
カツオドリ南島DSC_9702.jpg

何があったかわかりませんが、カツオドリの卵も転がっていました。
アナドリ卵南島P6300469.jpg

過去(2001年)にこの島でコクガンに出会ったことがあります。その時の画像。
コクガン 南島鮫池  2001.04.23 100-400ISF5.6 プログラムオート EOS3 RDPⅢ+1 .jpg

このキャタピラの跡のようなものはアオウミガメが産卵に上陸した跡です。
南島アオウミガメ産卵DSC_9629.jpg

涼しい季節に上陸したいものです。
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ホンドギツネとの出会い [哺乳類]

カーブを曲がると山のキツネが車の正面に。
通常、すぐ姿を消すのですが、食べ物があったのか、未練があるようで、被写体になってくれました。
ホンドギツネDSC_9687.jpg
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クロアジサシとの出会い (硫黄島3島クルーズ 6/30-7/4) [小笠原の自然]

また、硫黄島クルーズで恐縮です。

今回はクロアジサシをしっかり確認できました。

クロアジサシDSC_9231.jpg

クロアジサシ 父島DSC_9541.jpg

父島の枕状溶岩が背景に入りました。
小笠原の世界自然遺産、日本は当初、地質をメインにストーリーを考えていたのですが、「陸産貝類で行けそうですよ」との世界委員会から逆助言を得てストーリーを変更して成就したとのガイドさんの説明がありました。動きが遅いがため木の上や地上でそれぞれ進化してしまい、ちょっと歩いただけで、違う進化を遂げた多様なタイプのカタツムリが見られることが評価されて世界遺産ゲットとのこと。
環境省ホームページから
「小笠原に自生する維管束植物全体の約40%、昆虫は全体の約25%、カタツムリは90%以上(約100種)が固有種です。 このように固有種率が極めて高く、また、現在も新種の発見が続いている。これらの点が、小笠原諸島が世界遺産として認められる一つの鍵となった。」
カタツムリの多様性に魅せられて来島する方もいるのでしょう?。
クロアジサシ父島枕状溶岩DSC_9806.jpg

若い個体も近くを飛んでくれました。
クロアジサシ若硫黄島付近DSC_4387.jpg
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コシアカツバメとの出会い [スズメ目]

久しぶりにコシアカツバメの繁殖場所に行って来ました。
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ヒメアマツバメだけでなく、スズメもコシアカツバメの巣を利用しています。
スズメDSC_5442.jpg

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ヒメクロアジサシ?との出会い (硫黄島3島クルーズ 6/30-7/4) [小笠原の自然]

細長い感じの嘴、頭上の白色部分が後頭まである
ように見えるので、ヒメクロアジサシとしています。
ヒメクロアジサシ?細長い嘴 頭上の白色後頭までDSC_3842.jpg
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シロアジサシとの出会い (硫黄島3島クルーズ 6/30-7/4) [小笠原の自然]

硫黄島付近を飛んでいたシロアジサシ。
父島列島周辺では見かけたことはありませんでしたが、ややマリアナ諸島寄りの火山列島では複数が確認できました。

シロアジサシ硫黄島付近DSC_4464.jpg
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シラオネッタイチョウとの出会い (硫黄島3島クルーズ 6/30-7/4) [小笠原の自然]

今回シラオネッタイチョウは全く近くを飛んでくれませんでした。
アップするのも恐縮ですが。北硫黄島。白尾は長目。

シラオネッタイチョウ北硫黄DSC_5589.jpg

上陸できればこのくらいを飛んでくれるのでしょう。ロタ島。
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アカオネッタイチョウとの出会い (硫黄島3島クルーズ 6/30-7/4) [小笠原の自然]

小笠原の無人島南島とロタ島で出会ったことがあるアカオネッタイチョウ。

島の周りは飛び回っているのですが、なかなか近くを飛んでくれず、北硫黄島で一度だけ船に向かって飛んでくれたカットです。

アカオネッタイチョウ北硫黄DSC_6310.jpg

北硫黄島にかかる雲が入りました。
アカオネッタイチョウ北硫黄 DSC_6315.jpg

一羽の尾羽が垂れ下がっています。
アカオネッタイチョウ北硫黄DSC_6192.jpg

島に上陸できれば、こんな角度で撮れるのでしょう。ロタ島。
アカオネッタイチョウ  ロタ島.jpg

アカオネッタイチョウ ロタ島.jpg
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硫黄列島近海訪問 (硫黄島3島クルーズ 6/30-7/4) [小笠原の自然]

この目で一度は見てみたいと思っていた東京から1000キロの小笠原のその先280キロの島々。中でも南硫黄島はNHKの上陸調査の番組を何度もビデオで見るなど特に思い入れのある島でした。
4年ぶりに再開した硫黄島3島クルーズ(6/30-7/4)に参加してきました。

超ベタ凪の海に恵まれました。

以下は島々の概要です。

(南硫黄島)

 調査のたびに新種が発見される、一度も人が住んだことのない島。原生自然環境保全地域で唯一立入りが禁止されている島。ワクワクする手付かずの植生と海鳥たち。
 こんな島です。



アカアシカツオドリのコロニー
アカアシカツオドリコロニー南硫黄DSC_1791.jpg

(硫黄島)

 南硫黄島と北硫黄島は上陸を拒絶するような威容でしたが、この(中)硫黄島は平坦で上陸したくなるような島という印象でした。
 明治22年から硫黄の採掘と漁業を目的に入植が始まったそうです。先の戦争では日本軍21900名、米軍6821名が戦死したとの説明がありました。船上慰霊に参加させていただきました。


おがさわら丸を島から迎えて下さった自衛隊の方々
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(北硫黄島)

 明治31年開拓開始。大正6年には220人の人口だったそうです。昭和19年に強制疎開。今は無人島。平成3年度調査でマリアナ系先住民の遺跡が発見されたとのこと。伊豆諸島、小笠原諸島、マリアナ諸島と太平洋につながる島々の人の行き来や航海技術も気になるところです。
 平成7年に文一総合出版から発行された「北マリアナ探検航海記」は千葉県立中央博物館の研究の一環で行った調査を記録した貴重な資料で大切にしていますが、この本をきっかけにマリアナ諸島のロタ島にも出かけたことがあります。ロタ島で出会った海鳥と今回の出会った海鳥は結構ダブります。
 この北硫黄島は人が入植したため、クマネズミが生息しているため、海鳥にとってのリスクがあります。その点でもクマネズミのいない南硫黄島の価値は高いと思われます。

こんな島です。


アカオネッタイチョウが舞っています。


アカアシカツオドリのコロニー
アカアシカツオドリコロニー北硫黄DSC_5568.jpg

今回改めて海域の地図を見てみましたが、日本の太平洋側の排他的経済水域には南鳥島、沖ノ鳥島、西ノ島、鳥島、北、南、沖大東島など気になる島々の宝庫です。
過去に上陸した南大東島は地質も生物相も人の往来もユニークな島でした。
https://naturephotogood.blog.ss-blog.jp/2015-03-08

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コチドリ、シロチドリ、トウネンとの出会い [チドリ目]

コアジサシのコロニー周辺で出会った鳥達です。

コアジサシのコロニーの中で繁殖するコチドリ。コアジサシを警戒してなかなか抱卵せず、やっと戻ってきたところ。
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シロチドリ
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トウネン
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アカウミガメとの出会い [爬虫類]

コアジサシのコロニーの近くの漁港で複数のアカウミガメを発見しました。久しぶりの出会いです。
近くに浮上した個体をスマホ動画で撮影しました。
東京オリンピックのサーフィン会場の近くにウミガメ産卵場所があり、話題になったのを思い出しました。
環境省の絶滅危惧IB類(EN)

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コアジサシとの出会い 親子編 [チドリ目]

孵化間もない子に小さな魚を与えます。
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まだ卵もあります。
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巣の親子
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巣から離れたまだ小さな子に大きな魚
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随分大きくなった子に魚
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別親に攻撃される子
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子育てに参加していない若い個体
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コアジサシとの出会い バトル編 [チドリ目]

コロニーのコアジサシ達です。

隣接するペア同士の四つ巴の激しいバトルでした。
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空中戦
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コアジサシとの出会い 水浴び編 [チドリ目]

コアジサシのコロニーを覗いてきました。

まずは水飲みシーン。海の砂浜で子育てをしていますが、飲み水は川の河口の淡水でした。
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水飲み後のブルブル
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サンコウチョウとの出会い  [スズメ目]

過去にサンコウチョウの声を聞いたポイントを一回りしてみました。
四ヵ所のうち二ヶ所で姿が確認できました。

一ヶ所目の個体。メスも居たので近くで繁殖していると思われます。
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尾羽の長い個体でした。
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二ヶ所目の個体は、尾羽の短いオスのようです。繁殖状況はわかりませんでした。
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アオバズクとの出会い [フクロウ目]

生息環境の厳しいアオバズク、昨年の巣をフクロウに奪われたようです。
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フクロウとの出会い [フクロウ目]

今年も雛と出会うことができました。
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トラフズクとの出会い [フクロウ目]

トラフズクの巣立ち雛との出会いです。

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横へ移動
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小枝を掴む
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ちょっと怪しい顔つき
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アクティブモードの親
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