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2タイプのアカアシカツオドリとの出会い [小笠原の自然]

三番瀬では苦戦したアカアシカツオドリ。

尾羽が黒いタイプが、トビウオを咥え直すシーンです。
アカアシカツオドリ トビウオ 咥え直しDSC_2531.jpg

ノートリの画像です。照準器ですれすれに収まりました。
アカアシカツオドリ 母島航路 ノートリDSC_2105.jpg

母島航路はボニンブルーの海でした。
アカアシカツオドリ 母島航路DSC_2402.jpg

こちらは尾羽の白いタイプ。短時間はは丸に近づいてくれました。
アカアシカツオドリ 尾羽白タイプ母島航路DSC_4817.jpg


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クロアシアホウドリとの出会い [小笠原の自然]

沖の太夫のコロニーが鳥島だけでは不安定ということで、小笠原にも移送され、晴れてアホウドリ3種が繁殖するエリアとなりました。
今は多くが離れいった中、小笠原近海をうろつくクロアシアホウドリ。
近いと大きさを実感できます。
クロアシアホウドリ 父島近海DSC_8009.jpg

大きな船とは、海の写り方が違います。
クロアシアホウドリ 父島近海DSC_8740.jpg

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セグロアジサシ、クロアジサシとの出会い [小笠原の自然]

セグロアジサシはいきなり現れて去ってしまう感じでした。もっとじっくり見たいものです。
セグロアジサシ DSC_3300.jpg

セグロミズナギドリDSC_4874.jpg

クロアジサシ
独特の目で表情豊かなに感じます。
セグロアジサシとクロアジサシは同じコロニーで繁殖することがあるそうです。

クロアジサシ母島航路DSC_4361.jpg

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アナドリとの出会い [小笠原の自然]

南島でも繁殖していて、そこは観光目玉となっていますが、利用ルートが確定されて、巣の踏み抜きは減ったとのことです。

アナドリ 父島近海DSC_6739.jpg
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シロハラミズナギドリとの出会い [小笠原の自然]

図鑑では、聟島列島北之島、火山列島南硫黄島で繁殖とあります。
シロハラミズナギドリ父島近海DSC_6658.jpg

魚をゲットしたようです。
シロハラミズナギドリDSC_0257.jpg
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オナガミズナギドリとの出会い [小笠原の自然]

 おがさわら丸に乗って夜が明けてデッキに出ると迎えてくれるのが、この鳥
 図鑑によれば、聟島列島、火山列島、鳥島で繁殖とあります。

オナガミズナギドリ淡色型父島近海
DSC_8061.jpg

オナガミズナギドリ父島近海DSC_7736.jpg

オナガミズナギドリ父島近海DSC_0556.jpg
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オガサワラミズナギドリとの出会い [小笠原の自然]

この鳥に出会えたのもラッキーでした。

こちらも火山列島の南硫黄島と父島列島の東島のみで繁殖する種です。
ただし、セグロミズナギドリの1亜種とされていた期間(1982年のNHKの番組でばセグロミズナギドリと紹介されていました。)もありましたが、2019年あの川上氏らが調査結果をもとに種オガサワラミズナギドリとしており、それを受けています。
オガサワラミズナギドリ南硫黄島、東島DSC_9137.jpg

小笠原は進化と分類と自然かく乱の最前線!
オガサワラミズナギドリ 2013鳥学会セグミズの1亜種 2019上川氏ら種オガミズとし.jpg

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クロウミツバメとの出会い [小笠原の自然]

 ヤンバルクイナの前に新種として発見された鳥
 世界中でこのクロウミツバメの繁殖が知られているのは火山列島の南硫黄島のみ。
 1982年の南硫黄島の調査番組で紹介されていたのを見てずっと気になっていました。この番組を個人的に録画しDVD化したものを持っています。
 その番組を改めて見たところ、調査前に調査隊は、オガサワラマシコ、オガサワラガビチョウ、オガサワラカラスバトの存在も期待していたようでした。
 北硫黄島の調査も過去にNHKで放映され、クマネズミがチューブを齧った痕跡の紹介が印象に残っていました。つまり北硫黄島ではクロウミツバメは絶滅してしまったとされています。
 南硫黄島の立ち入り禁止を続けてクマネズミが入らないことを祈ります。

 そのクロウミツバメこんなに近くで撮影できるとは思いませんでした。
Dクロウミツバメ父島近海SC_9287.jpg

クロウミツバメ 南硫黄島繁殖DSC_9897.jpg

食事シーンも見せてくれました。
クロウミツバメ父島近海DSC_9601.jpg

父島をバックに
クロウミツバメ父島近海DSC_9705.jpg


しばらく小笠原関連の記事が続きますがご容赦ください。


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小笠原の今 [小笠原の自然]

世界自然遺産登録前後から取り組まれている保全策にアノールホイホイの設置があります。
人為的に持ち込まれたグリーンアノールが、オガサワラシジミなどの希少な昆虫を食べてしまうため、仕掛けられトラップです。
アノールホイホイ P2200030.jpg

たまたま何かがいたのでアップで撮影してみると、オガサワラヤモリのようです。こちらも移入されたとの説が在りますが。
オガサワラヤモリ ?P2200029.jpg

こちらは、ノネコ対策のトラップ。アカガシラカラスバトなどの保護対策。捕獲されたノネコは、本土で飼い主を探して飼ってもらっているそうです。アカガシラカラスバトの数は増えてきているそうです。
ノネコ トラップP2190011.jpg

砂浜に打ち上げられたプラスチック類。1000キロ離れた太平洋の島でもこんなことに。
海洋ごみ 父島P2200027.jpg

ゴミと一緒に流れ着く椰子の実。ペットボトルには漢字が。父島ヤシノミ P2210046.jpg

こちらは、東京都産カカオのチョコレートのお土産。製造工場は、埼玉県内でした。チョコレートP3200002.jpg
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ザトウクジラの様々な行動との出会い [小笠原の自然]

Blow(ブロー)

息継ぎです。
かつては、これで捕鯨船に見つかってしまったようです。
噴気の形である程度、種がわかるようです。
ザトウクジラ ブロウ 小笠原DSC_0126.jpg

噴気孔が見えます。
小笠原ザトウクジラ 噴気孔 DSC_0158.jpg

Pec Slap(ぺックスラップ)

リラックスシーの場合も威嚇の場合もあるようです。
ザトウクジラ ペックスラップDSC_9032.jpg

Spy Hop(スパイホップ)のようですが、よくわかりません。

位置の確認といわれています。
ザトウクジラ スパスホップ? 母島DSC_9042.jpg

ホエールウォッチング風景、クジラから近づいてきたのでしょうか。
ホエールウォッチング風景 DSC_0247.jpg



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ザトウクジラのテールスラップとの出会い [小笠原の自然]

Tail Slap(テールスラップ)

尾ヒレを高く持ち上げ激しく水面に叩きつける行動を何度も繰り返していました。すごい音が響きます。
イライラが伝わってくるような印象でした。

自分の居場所を知らせたり、威嚇するときの行動だそうです。
ザトウクジラ テールスラップ 小笠原DSC_0046.jpg
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ザトウクジラのブリーチングとの出会い [小笠原の自然]

Breach(ブリーチング)

15メートルの巨体がジャンプする最も迫力のある行動です。

なぜブリーチングをするのかの理由は明確には分かっていないようです。

体に付いた寄生虫を落とす、威嚇、雌クジラ獲得のための雄同士の威嚇、求愛行動、単に遊んで楽しんでいる、など。
ザトウクジラ DSC_9862.jpg

ザトウクジラ ブリーチDSC_9343.jpg

子クジラもジャンプしていましたが、遊んでいるのでしょうか。
ザトウクジラ 子 ブリーチDSC_9328.jpg
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フルマカモメとの出会い [小笠原の自然]

小笠原近海のフルマカモメです。
フルマカモメ DSC_9211.jpg
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超至近のイソヒヨドリとの出会い [小笠原の自然]

小笠原は、双眼鏡なしでバードウォッチングができると言われる特異な環境ですが、それを証明するために、イソヒヨドリでどこまで寄らせるかを試してみました。
これノートリです。
イソヒヨドリ DSC_9731.jpg

これが至近で逃げる気配がありませんでした。
イソヒヨドリ 母島DSC_9748.jpg

本州や伊豆諸島でも車だとかなり近づけますが、むき身でここまで寄らせることはありませんでした。
広域に分布する種なので、他の地域のイソヒヨドリの警戒心も知りたいものです。
イソヒヨドリ DSC_8909.jpg
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ムナグロとの出会い [小笠原の自然]

ムナグロとキョウジョシギは、小笠原の公園の常連で、夜もにぎやかでした。
潜ったことのあるエダサンゴの海をムナグロのバックにしてみました。
ムナグロ DSC_8619.jpg
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千キロ離れた離島でのシジュウカラガンとの出会い [小笠原の自然]

小笠原在住の、野鳥事情に詳しい方に久しぶりにお会いし、とある芝生にシジュウカラガンがいることを教えていただきました。

撮影していると、どんどん近づいてきました。
シジュウカラガン DSC_8750.jpg

方向を誤ってたどり着いのが小笠原?。どのようなルートでここにきたのでしょうか。
シジュウカラガン DSC_8807.jpg

過去にコクガンにも出会いました。画像こちらから
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クロアシアホウドリとの出会い [小笠原の自然]

おが丸に乗ると八丈島あたりで黒潮本流(黒瀬川)を越えることになり、大きなうねりを感じ、海そのものの力を感じます。
7300年前に縄文人が八丈島に存在したとの記載を読んだことがありますが、その航海の能力に感心してしまいます。

そんな海をひとっ飛びのアホウドリ類の飛翔力にホモサピエンスとして改めて感服しました。
クロアシアホウドリ DSC_8172.jpg

クロアシアホウドリ DSC_8187.jpg
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カツオドリとの出会い [小笠原の自然]

カツオドリが母島沖港のブイに。
カツオドリ DSC_9326.jpg

ダイブして魚をゲット
カツオドリ DSC_9613.jpg

母島をバックに飛ぶカツオドリ。
あまり報道されませんでしたが、秋の台風の被害がまだ残っていて島の人々の生活に重くのしかかっていました。
カツオドリDSC_9680.jpg
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アオツラカツオドリとの出会い [小笠原の自然]

小笠原航路で出会ったアオツラカツオドリです。
アオツラカツオドリ DSC_8461.jpg

銚子に現れたこともあるようです。
アオツラカツオドリ DSC_8372.jpg

二羽でおが丸の周囲を飛びました。
アオツラカツオドリDSC_8383.jpg
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ザトウクジラとの至近距離の出会い [小笠原の自然]

久しぶりに小笠原古謡集を聞いてみました。

小笠原が返還50周年でイベント開催や特集報道などが行われています。
写者も小笠原を15往復したこともあり、父島、母島にお住まいの方々にお世話になり、硫黄島が故郷の方の思いも伺いました。
父島には、砲台などの戦跡が大切に残さてれていて、自然だけではない、興味深いこと満載の小笠原です。

一方、東京湾に迷い込んだザトウクジラのブリーチングの画像が朝刊に掲載されていました。

随分過去のザトウクジラの噴気孔を至近距離で撮影した時の画像です。どんな匂いの噴気でしょうか。
⑦ザトウクジラ 噴気孔アップ 母島近海.jpg
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ユウゼンほかとの出会い [小笠原の自然]

小笠原の海の中も覗いてみました。
伊豆諸島や小笠原諸島で見られる日本固有種ユウゼンです。
母島南崎 ユウゼン.jpg



こちらは、広域に分布するアオブダイ。沖縄では食べるようですが、小笠原の食卓には上がらないようです。内臓に毒があるので要注意とのことです。
キャベツビーチ アオブダイ.jpg

タコノキ、マルハチ、南島との出会い [小笠原の自然]

タコノキのシルエットです。小笠原の固有種てすが、沖縄のアダンに良く似ています。母島 タコノキ.jpg

マルハチで、こちらも小笠原の固有種です。幹に丸に八の字のような模様があります。
南西諸島のヒカゲヘゴに良く似ていて、こちらにも幹に丸に八の字の模様があります。
マルハチ3996.jpg

人気の南島の扇池。今は、利用ルールがあって、この角度で撮影はできなくなりました。南島扇池.jpg

オガサワラノスリとの出会い [小笠原の自然]

オガサワラノスリとの出会い。
小笠原諸島で繁殖する唯一の猛禽。
無人島では、海鳥の繁殖に悪影響を与えるクマネズミの駆除が行われていますが、オガサワラノスリには、ダメージを与える可能性があります。ズタズタの小笠原の自然の復元は、課題のルツボです。
なお、ハシブトガラスは、絶滅したとされています。


オガサワラノスリ・母島.jpgオガサワラノスリ 南島.jpg

オガサワラオオコウモリとの出会い [小笠原の自然]

フルーツバットのオガサワラオオコウモリ。農家の方にとっては、厄介な存在のようです。
小笠原諸島と同じ海洋島(誕生してから一度も大陸とつながったことがない島)の南大東島のダイトウオオコウモリはここをクリック
オガサワラオオコウモリ2.jpg

オガサワラハシナガウグイスとの出会い [小笠原の自然]

昨日小笠原諸島の聟島で鳥島から運ばれたアホウドリ(沖の太夫)の親から二羽目の雛が確認できたとの報道がありました。アホウドリ3種が繁殖する小笠原に戻りつつあります。
こちらは、地味ですが、嘴が長目のオガサワラハシナガウグイス。さえずりも、尻切れでうけます。「ホーホケッ」という感じにきこえます。
意外ですが、このハシナガが基亜種ハシナガウグイスで、本土のウグイスが亜種ウグイスだそうです。ハシナガが、先に学名をもらったためのようです。
こちらも小笠原群島と火山列島でそれぞれで形態の進化が進んでいることが報告されています。

オガサワラハシナガウグイス  母島.jpg

オガサワラヒヨドリとの出会い [小笠原の自然]

亜種オガサワラヒヨドリとの出会いです。妙に黒っぽい印象でした。
孤島では、たどり着いてから定着して、独自に進化をとげた妙なヤツとの出会いが醍醐味です。
最近のDNA分析で、小笠原諸島の中で、父島などの小笠原群島と硫黄島の火山列島で系統が異なるとの新聞記事がありました。
小笠原群島のオガサワラヒドリは八重山諸島起源、火山列島のハシブトヒヨドリは本州や伊豆諸島起源だということです。
地図を見ると意外な感じです。
季節変化に対応した南北移動が一般的ですが、オガサワラヒヨドリは、東西方向に移動して定着したことになります。希な行動だったので孤立した集団が進化したとも考えられとのことです。
でも、なぜより近い小笠原群島と硫黄列島を移動しないのでしょうか。

地図→http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/1/ogasawara/gaiyo.htm

ヒヨドリ(亜種オガサワラヒヨドリ).jpg







ハハジマメグロとの出会い [小笠原の自然]

日本の、いや、東京都の固有の鳥です。

かつては、ミツスイに近い分類でしたが、今はメジロに近いとされています。
父島では、絶滅したとされています。
宿の庭にも頻繁に現れるフレンドリーな鳥です。
母島の森は、双眼鏡なしでもバードウォッチングができるくらい鳥たちはフレンドリーです。
小笠原の植生は、過去の入植などでズタズタで、外来種だらけで、ハハジマメグロがその外来種にかなり依存しています。
熟したパパイヤには、ハハジマメグロ、メジロ、オガサワラヒヨドリがやってきます。

ハハジマメグロ.jpg

オナガミズナギドリとの出会い [小笠原の自然]

小笠原は、今ザトウクジラが子育てに来ている頃でしょう。
小笠原丸に乗って海鳥を見ていると、伊豆諸島付近では、オオミズナギドリがメインの海鳥ですが、一晩明けてデッキに出るとオナガミズナギドリがメインとなります。(鳥島近海は、夜中に通過となります。一度だけ小笠原丸がドッグに入っているときに、東海汽船の遅い船で小笠原に向かった時に遠方に鳥島を眺めたことがあります。)
オナガミズナギドリを見ると、いつも、いよいよ小笠原に近づいたというワクワク感を味わいます。

オナガミズナギドリ.jpgオナガミズナギドリ2.jpg

ザトウクジラとの出会い その6(小笠原の自然) [小笠原の自然]

北風が吹いて野鳥は移動するでしょう。

ザトウクジラの母と子です。小笠原海域で子育てをして、春に母子一緒に北太平洋に試練の移動をするそうです。
ザトウクジラとの出会い その5は、ここをクリック
ザトウクジラ母子.jpg

ザトウクジラとの出会い その5(小笠原の自然) [小笠原の自然]

久々のザトウクジラです。
この行動は、ぺダンクルスラップと呼ばれ、下腹部を打ち付ける雄の攻撃的な行動だそうです。

ザトウクジラとの出会いその4は、ここをクリック
ペダンクルスラップ?下腹部の打ち付け.jpg
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