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白いクロサギとの出会い [島の旅]

冬の熱帯の島、石垣島に行って来ました。これまで夏の島旅がほとんどだったので、快適さを味わいました。今のこの氷点下の寒さにに、渡りの有効性を実感?します。

今回は、白いクロサギのみで、黒いクロサギとは出会いませんでした。

羽の下側に黒っぽい部分があります。
クロサギ 白 .jpg
クロサギ白 .jpg

過去の関東のクロサギとの出会いです。クロサギ.jpg
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カニを食べるカンムリワシとの出会い [島の旅]

条件は悪かったのですが、カンムリワシの狩の一部始終を観察できました。
サシバの狩を見ているようでしたが、小さなカニにもかなりもたついている感じでした。
カンムリワシ カニ3.jpg

カニのハサミを外しました。カンムリワシ カニ2.jpg

甲羅の部分を食べていました。
カンムリワシ カニ.jpg

アオスジアゲハが近くを飛んだ時、イラッとしたようでした。
カンムリワシ アオスジアゲハ.jpg
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ミサゴとの出会い(島の旅) [島の旅]

沖縄本島のミサゴです。
地元の方の話では、夏場は、多くないとのこと。
また、もし基地予定地で繁殖すると、新たな問題になるとも話していました。

ミサゴ 沖縄2.jpg

リュウキュウメジロ?との出会い(島の旅) [島の旅]

ヤンバルの森で出会ったメジロです。
環境省のメジロ識別マニュアルのリュウキュウメジロのストロボ写真では、腹の褐色味が薄い感じです。フィールドでは、様々な条件なので、安易に判断できませんが、ほぼ、亜種リュウキュウメジロでしょう。
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リュウキュウアカショウビンとの出会い(島の旅) [島の旅]

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ホントウアカヒゲを探しているとき、至近距離でガサッと音がした方にレンズを向けるとアカショウビンでした。
そういえば、あちこちで声がしていました。

リュウキュウウグイスとの出会い(島の旅) [島の旅]

本土のウグイスより褐色が強い感じがします。
ウグイス ヤンバル.jpg


ヤンバルの森です。イタジイなどの枝が目立ち枯れているように見えましたが、これが通常のヤンバルの森だそうです。ここは、米軍の演習場で、大部分が国有地とのこと。

昨年訪れた、奄美大島の森林と比べると、奄美大島の方が、両生類、爬虫類、哺乳類との出会いが多く、濃密な自然が味わえる印象です。どちらもこれから世界自然遺産を目指す地域なので、価値が世界的に評価されて、マニアだけでなく、地元の方々にも理解してもらい、守られることを期待しています。
既に世界自然遺産に登録されている小笠原の森林は、過去の開発と外来生物でズタズタです。ノヤギを排除したら外来の植物が繁茂するなど困難か課題が、次から次へ、発生しているようです。
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アヤムネスジタマムシとの出会い(島の旅) [島の旅]

ヤンバルの森で出会ったタマムシです。
アオムネスジタマムシと似ていますが、アオムネは、海寄りに生育するモモタマナに依存するとされていること、このカットの縁の黄色の感じでアヤムネとしましたが、自信はありません。
もう少しじっとしててくれれば・・・
アオムネスジタマムシ.jpg

バーバートカゲ?との出会い(島の旅) [島の旅]

ヤンバルの爬虫類も追い詰められて厳しい環境にあるのは、同様です。山間部で見つけたのでバーバートカゲ?としていますが、自信はありません。手持ちの図鑑に「バーバー」の名前の由来の記載がなく、気になっています。

今回、期待していた沖縄のイシカワガエルなど両生類とは、出会えず残念。
ヤンバルに向かう途中に石川という地名があり、発見された場所かと思い調べたらイシカワガエルは、日本にはじめて翻訳で進化論を紹介した石川千代松氏に因んだ名前との記載がありました。出会いたいたいばかりに早とちりでした。
奄美大島のイシカワガエルは、ここをクリック
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ホントウアカヒゲとの出会い(島の旅) [島の旅]

ホントウアカヒゲとの出会いです。
ヤンバルにけっこうな密度でいる感じですが、雄成鳥を押さえることはできませんでした。

ホントウアカヒゲ


ホントウアカヒゲ

ノグチゲラとの出会い(島の旅) [島の旅]

ヤンバルでのノグチゲラとの出会いです。約130年前に発見された鳥で、これまでもテレビ等で生態がが紹介されていますが、わくわくの出会いでした。
声がしても姿を確認しずらい印象でした
沖縄県の県の鳥は、この鳥です。
ノグチゲラの保護増殖事業が行われていますが、このヤンバルの森、米軍の軍事演習場なのでたまたま自然が維持されていてるとの話を聞きました。ほとんどが国有地だそうですが、今後の行方が気になります。
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木の実を食べる巣立雛でしょうか。こんな細い枝にぶら下がるキツツキ見たことありません。ノグチゲラ2.jpg

リュウキュウコノハズクとの出会い(島の旅) [島の旅]

巣立ち間もないと思われるリュウキュウコノハズクです。車の進行方向に飛んで来たので、撮影できました。
親も近くにいましたが撮影条件が悪すぎました。
ナイトツアーに参加して、リュウキュウオオコノハズク、リュウキュウコノハズク、リュウキュウアオバズク、木の上のヤンバルクイナを確認しました。
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ヤンバルクイナとの出会い(島の旅) [島の旅]

35年前の新種発見のニュースの体育館を走る映像が焼きついていて、ずっと気になる存在でした。
密度の高いところでは、道路上に現われます。
マングース、ノネコ、基地問題、道路開発、地元の方々との軋轢など、複雑な事情のるつぼの中のヤンバルクイナとの出会いでした。ヤンバルクイナ.jpg

オキナワハンミョウとの出会い [島の旅]

美しい昆虫との出会いは、また、格別です。ヤンバルで出会ったオキナワハンミョウです。ハンミョウを最も美しい昆虫にあげる人も多いでしょう。
本州のハンミョウとは、出会っていますが、撮影は、出来ていません。
結構すばしっこい動きをしますが、D500に300mmF4レンズに1.4テレコンで撮り安くなりました。
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ノゴマとの出会い(天売島) [島の旅]

天売島の海鳥や海獣を紹介しましたが、山野の野鳥との出会いもありました。

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ゴマフアザラシとの出会い(天売島) [島の旅]

天売島にはゴマフアザラシが集まる場所があります。
越冬場所と聞いていたのですが、夏にも少数が見られました。
天売島の旅の帰りに旭山動物園にも寄りました。
動物園では、間近で形体や行動が観察できますが、野生のゴマフアザラシを見た後では、若干、ものたりなさを感じてしまいました。こちらを警戒した目に野生生物の尊厳みたいなものを感じているためでしょうか。
野生生物との出会いを改めて考えるきっかけになりました。

刻印された個体は、ここをクリック
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クロアシアホウドリとの出会い [島の旅]

大島沖のクロアシアホウドリです。

八丈小島での繁殖は、その後どうなったでしょうか。
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オオミズナギドリとの出会い [島の旅]

昨夜のジャージ姿のエリッククラプトンのクロスロードはいぶし銀の出来でした。

大島沖でオオミズナギドリが出続きました。
御蔵島を拠点とする群れでしょうか。
御蔵島では、繁殖するオオミズナギドリがノネコに襲われ、数が減っているとの報告があります。御蔵島の過去の記事はここをクリック。

魚を捕らえた瞬間です。

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トビウオとの出会い [島の旅]

八丈航路での出会いです。 
ハマトビウオでしょうか。日本近海に30種ものトビウオがいるそうです。
八丈島では「八丈春とび」と呼ばれ刺身だけでなく色々な食べ方をします。刺身などでは、長いヒレを広げて大胆に皿に盛ります。
最近トビのクサヤを食べていません。
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カツオドリとの出会い(三宅島) [島の旅]

熊本の地震のその後が気になります。

三宅島の属島、三本岳(大野原島)付近を飛ぶカツオドリの風景です。
御蔵島と八丈島の間にある無人島「藺難波島(いなんばじま)」が繁殖場所の北限なのでこの辺りで見られるのでしょう。
三本岳(大野原島)や藺難波島で繁殖するカンムリウミスズメに出会いたいものです。
近くのカツオドリはここをクリック
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コアホウドリとの出会い [島の旅]

伊豆七島の無人島は、明治維新前はアホウドリ類などの海鳥の楽園だったのでしょう。八丈島出身の玉置半右衛門らが明治政府の海洋防衛戦略に便乗して拠点整備を名目に羽毛などを乱獲しつくした結果が今の状況となっているとのことです。南大東島を丸裸にしてサトウキビ畑にしたのも玉置半右衛門とのことです。南大東島にかろうじて残された自然は、ここをクリック
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カツオドリとの出会い [島の旅]

父島から母島に向かうははじま丸の船上からの撮影です。この海の色を小笠原ブルーと呼びます。
おがさわら丸より小型なははじま丸は船上観察に向いています。ただし良く揺れます。
漁師の方々がカツオドリと呼ぶのは、オオミズナギドリです。
カツオドリの声はカワウの声と似ています。
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(7)青ヶ島の野鳥2 [島の旅]

シチトウメジロ?
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長目の嘴、白っぽい下面、シチトウメジロではないでしょうか。
人口が少ない島なので、本土からの持ち込みが少なく、上陸にリスクがあるので密猟の囮メジロの持ち込みの可能性が低いため、シチトウメジロ以外は少ないのではないかと勝手に考えています。
ろくに観察もせず安易かな?

(6)青ヶ島の野鳥1 [島の旅]

アカコッコ
アカコッコ 青ヶ島DSC_9217.jpg
アカコッコ親子
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青ヶ島も鳥の密度が高い島でした。
島の方は、朝早くからいろいろな鳥の声がして睡眠不足になると言っていました。鳥を見に来た者はなんと答えればいいでしょうか。

(5)青ヶ島を離陸 [島の旅]

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行きはよいよい、帰りはこわいの青ヶ島。
民宿の各部屋のテレビには、常に桟橋とヘリポートの今の映像が流れています。
帰る日の朝、台風の余波で桟橋を波がなめていました。当然あおがしま丸は、欠航です。
ヘリポートは、霧で真っ白です。霧が晴れなければ、ヘリは飛びません。職場にどのように連絡するか考え始めました。宿の方にはヘリが飛ばないこともあり得るので覚悟するよう言われました。でも晴れ基調だったので、霧が晴れるのを祈りました。
ヘリが八丈島から青ヶ島に向かう9時頃から段々霧が薄くなり、ヘリポートにヘリが着く頃には、写真のように晴れ、無事八丈島に戻ることができました。
スリリングな島旅でした。

(4)青ヶ島に上陸 [島の旅]

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観光ポイントの地熱サウナは、月曜日で休みでした。写真の地熱釜で卵や野菜を調理できます。

焼酎工場であの「青酎」を飲み比べました。皆飲みやすい仕上がりでした。

(3)青ヶ島に上陸 [島の旅]

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天候に恵まれ、上陸することができましたが、翌日のヘリの心配がはじまりました。    

大凸部(おおとんぶ)という展望台に登り撮影しました。
驚いたことに、火山の外輪山の内側に生活の拠点が点在しています。
伊豆七島の他の島々は、山頂付近は、国立公園の特別保護地区に指定されていて、小石一つ動かすのにも許可が必要なエリアとなっています。
青ヶ島は、伊豆七島の中で唯一国立公園に指定されていない島なのです。

青ヶ島村は、人口165人で、日本一人口が少ない島です。食堂はありません。売店は一軒です。 

1785年の天明の大噴火で202人が脱出し、140人が逃げ遅れて犠牲となりましたが、50年後の1835年に帰還し、今に至るとの記載がありました。





(2)ベタ凪ぎの海を青ヶ島へ [島の旅]

あおがしま丸から撮影
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八丈島行きの飛行機での偶然。たまたま隣に座った方が、泊まる予定の民宿の息子さんでした。大学生で実家に夏休みで戻るところでした。私が青ヶ島のパンフを見ていたので、声をかけてくれました。八丈空港から港までタクシーで行く予定でしたが彼の親戚の方の車に便乗させていただき、その後、青ヶ島の民宿まで、案内していただきました。

通常、黒潮でうねるこの辺り(地元では黒瀬川と呼ばれて恐れられています。)ですが、ベタ凪ぎの中(翌日は台風の影響が始まり欠航でしたが)、あおがしま丸は滑るように、進みました。そのため、海鳥は、さっぱりでした。海鳥は、ある程度うねりがあり、海水がシェイクされ、プランクトンや魚が水面近くに現れないと、活発に活動しないと言われています。

あおがしま丸から見る島は、人を寄せ付けない偉容でそそり立ちます。このような島に、上陸して住もうとさせるものは、一体なんなのでしょうか。
分布を広げようとするDNA(好奇心、冒険心)がそうさせるのでしょうか。

(1)意を決して青ヶ島へ [島の旅]

ヘリから撮影
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これまで国内22の有人島、8の無人島に上陸しましたが、ずっと気にしつつ、上陸していなかった青ヶ島に昨年の夏に意を決して行ってきました。

宿の予約、ヘリの予約の段階から特異の旅のはじまりです。
宿に予約の電話を入れると、仕事の有無や、帰りの便の予約状況を確認されました。宿の方の話では、先日女性のひとり旅の方が上陸できたものの、10日間足止めとなり、仕事に穴を開けてしまいパニックになっていたとのこと。
八丈島経由での上陸となりますが、船の就航率50%、ヘリの就航率70%の島なので、自己責任でという意味と理解しました。
ヘリは、港湾等の工事を行う方や公用の方でいつも組織的に予約が入ってしまい、常に満席なため、キャンセルを待って、ようやく復路のみ確保できました。行きは結局就航率50%(7月では30%)の船(予約必要なし)あおがしま丸に期待をかけることになりました。
青ヶ島行きを決めてからは、天気図を見ながら上陸できるかどうか、素人天気予報の日々でした。
はるか南に台風が発生してしまいました。

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オーストンヤマガラとの出会い(御蔵島) [島の旅]

オーストンヤマガラ御蔵島.jpg
御蔵島でのオーストンヤマガラとの出会いです。三宅島での出会いより鮮明に撮影できました。
地味な世界ですが、伊豆七島にはナミエヤマガラという亜種がいますが、まだ出会ったことがありません。伊豆半島、伊豆大島は亜種ヤマガラ、利島(絶滅)、新島、神津島、式根島(記述なし)は亜種ナミエヤマガラ、三宅島、御蔵島、八丈島は亜種オーストンヤマガラが生息していて 、亜種ナミエヤマガラは地理的に中間にあり、形態も中間的とのこと。3亜種の写真を並べて伊豆諸島のダーウィンごっこをしたいですね。

カラスバトとの出会い(御蔵島) [島の旅]

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ドバトみたいなのに警戒心の強い鳥で三宅島では声のみの出会いでした。御蔵島では集落の庭木でじっとしているところをなんとか撮影できました。
国の準絶滅危惧種