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大地のハンター展

再開した、国立科学博物館の「大地のハンター展」に事前予約して行ってきました。

顎や歯の進化から始まり、お馴染みの野生生物が別の視点で展示されたり、また、中途半端なコーナーに企画者の悩みを感じたりと、なかなか示唆に富んだ企画でした。

襲われる側の視点
ミサゴハンター展P6040069.jpg

チョウゲンボウについて、勉強不足でした。
紫外線を反射する尿の跡を上空から見つけてハタネズミを探しているとは知りませんでした。
ハンター展P6040071.jpg

今はいない12mのデイノスクス。
デイノスクス12mP6040064.jpg

ニホンオオカミの骨格とシカ
神と崇められていたニホンオオカミが、明治時代に家畜を襲うからと、徹底的に駆逐されてしまい、今や国土はシカ天国で生態系がズタズタ。アライグマという新たなハンターもコロナ対策同様後手後手の対策でもう手遅れ感。
ニホンオオカミ骨格P6040072.jpg

大地のハンターで、ハンミョウをイメージしましたが、展示はありませんでした。一方、ノミ、ダニ、ヤマビルも展示されていました。
ヒトを襲うハンターとして蚊が位置づけられていたのにハッとしました。
ハンミョウDSC_0342.jpg

つい、フクロウとネズミのTシャツを買ってしまいました。
Tシャツ20210529_192430.jpg



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