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ホンシュウジカとの出会い(深山クマタカ物語) [深山クマタカ物語]

東京のクマタカとその生息環境もテーマの1つにしています。
秩父多摩甲斐国立公園の警戒心のないホンシュウジカとの出会いです。
これまでこの辺りでシカと至近距離で出会うと、車でも、逃げるのが常でした。
この個体は、道路脇で何かを食べていたので車からそっと撮影していたのですが、自転車のツーリングの方が近づいたので、逃げてしまうな、と思ったのですが、反応がなかったので写者も車から降りてみました。ちょっと警戒しましまが、そのまま食べ続けていました。
エゾシカではこのような出会いがありましたが、ニホンジカでははじめてでした。
今後は、当たり前になってしまうのでしょうか。それともこの個体が特別なのでしょうか。猟期になるとすぐ狙われてしまうでしょう。

シカが増えてシカが食べるられる地上2m以下のあたりの植生がスッキリしてしまい、ノウサギの隠れる場所が無くなりノウサギが減るのではないか、また、アカハラやウグイス、ヤマドリなどにも悪影響を与えることも推測されます(いずれもデータは確認したことはありませんが。)。
一方、シカ、サル、イノシシが増えれば、クマタカの餌が増え、かつ、見通しが良くなり、ハンティングしやすくなる可能性も考えられます。
クマタカにとってのメリットデメリットについては、今後を見守りたいと思っています。
クマタカの画像はここをクリック

コンデジ30mm 相当で撮影ニホンジカ.jpg

デジイチ200mm 相当で撮影。小枝を食べています。ニホンジカ .jpg

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