ミズキとの出会い [植物]
野生の植物もワイルドライフと呼ばれるようです。
今回は、ミズキ(水木)の名の由来を実感する写真です。
しばらく雨が降っていないのに、ポタポタと音がして、地面に水溜まりができている場所が、ありました。不思議に思って近づくと剪定されたミズキの枝から水滴が落ちていました。Wikipediaには、「和名は早春に芽をふく時、地中から多量の水を吸い上げることから。」との記載があり、納得感がありますが、「木を切ると水がしたたることから」の方が分かりやすいような気がします。
雑木林の管理の手伝いのボランティア(最近サボリぎみ)でいろいろな木の枝切りに立ち会いましたが、季節によっても異なるとは思いますがミズキのように水がポタポタ落ちる木はありませんでした。
遊歩道側に枝が倒れかかったために剪定したと思われますが、ちょっと素人っぽい剪定ですね。
秋にミズキの実にヒタキ類がやって来て楽しませてくれ、春の雪をかぶったような白い花もミズキの存在を際立たてせます。
ミズキの実にやって来たキビタキの写真(ここをクリック)をご覧ください。ミズキの花の写真が整理が悪く見つかりません。
2015-11-30 08:42
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