ヤマドリとの出会い(深山クマタカ物語) [深山クマタカ物語]
東京のクマタカの生息域のヤマドリです。
結構、高い頻度で出会いますが、車の正面に現れ、なかなか撮影させません。
時々警戒心の薄い個体もいるようですが、その個体は、餌となる可能性は、高まるかもしれません。
ある地域の調査では、クマタカの餌動物の数の記録の鳥類のトップがヤマドリ、哺乳類のトップがノウサギとなっています。
他地域の餌動物トップのニホンノウサギをこのエリアで一度しか見かけておらず、撮影も失敗しています。実際は、どのような状況なのでしょうか。
このエリアの哺乳類の確認の2011年の報告(東京都レンジャー報告書)によると、多い順に、テン573、ニホンジカ516、イノシシ173、ニホンリス163、ツキノワグマ162 ニホンノウサギ73、ムササビ62、ニホンザル47、タヌキ40、アナグマ31となっています。
ニホンノウサギは、まずまず生息しているようです。
全国的にニホンノウサギが減少しているとの報道を見たことがありますが、このエリアでは、どうでしょうか。もう少し情報収集をしないとなんとも言えませんね。
2015-11-24 08:29
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