ホンドギツネとの出会い その1(見沼田んぼとその周辺の記録) [見沼田んぼとその周辺の記録]
今回は、哺乳類のホンドギツネです。
哺乳類との出会いは、私も哺乳類で、哺乳類同士の出会いであり、一瞬、コミニュケーションが通じたような感覚が残ります。鳥類との出会いではちょっとない感じです。
珍しく、優しい表情に撮れています。
このカットは、住宅密集地と雑木林や田畑がモザイク状に散らばる地域で、近所の方から夜な夜なキツネのような動物が現れるとの話を聞いていたので、意識して観察コースにしていました。ようやく出会うことができ、キツネもこちらを意識して一瞬止まってくたので、マニュアルフォーカスのレンズだったのですが、撮影できました。
なぜ、孤立した自然地にキツネがいるのか、なかなか説明が難しいのですが、武蔵野線のレールの沿いを移動しているのでないかという説があり、キタキツネが線路を歩いている写真を見たことがあるので納得感があります。
この場所から3、4キロの場所でも、2頭のキツネを撮影しています。
この写真は毎日新聞の埼玉版にも掲載されました。
2015-03-07 06:44
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