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オガサワラノスリとの出会い [小笠原の自然]

父島で子育て中のようです。

クマネズミをぶら下げいるようです。
オガサワラノスリ父島クマネズミDSC_4393.jpg

こちらも小さ目のクマネズミでしょうか。
小笠原唯一の猛禽で、天然記念物で絶滅危惧種のオガサワラノスリが駆除対象のクマネズミにどのくらい依存しているのでしょうか。駆除対策も状況を見ながら順応的に対応せざるを得ないでしょう。
南島のオガサワラノスリは海鳥を襲っているとの報告もあるようですが。
オガサワラノスリ父島DSC_1451.jpg


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オガサワラハシナガウグイスとの出会い [小笠原の自然]

相変わらず立派なクチバシ。
オガサワラハシナガウグイスDSC_3204.jpg

オガサワラビロウにオガサワラハシナガウグイス
オガサワラハシナガウグイス母島DSC_3583.jpg

これは小笠原群島のハシナガウグイス。ここから150km離れ火山列島にもハシナガウグイスがいて、くちばしが短いそうです。
小笠原群島の聟島では、20世紀半ばにハシナガウグイスが絶滅したとされていますが、今は本州のものと同じ亜種のウグイスがいるそうです。
小笠原諸島には、3グループがいることになり、これらが将来どのように振る舞っていくか気になるところです。

進化と撹乱と対策と研究の最前線、小笠原。

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ハハジマメグロとの出会い [小笠原の自然]

人為的に持ち込まれたパパイヤやアカギの実を食べているのを結構目撃しています。
ハハジマメグロDSC_3374.jpg

水浴びの後。
ハハジマメグロDSC_3462.jpg

多分、巣です。
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アカガシラカラスバトとの出会い [小笠原の自然]

絶滅が危惧され20羽程度しかいないと言われ、上野動物園で飼育が試みされたりした時期は出会うのも困難でしたが、少し改善されて来ているようです。

1日で花の色が変わるテリハハマボウの花びらが落ちる場所に現れました。
伊豆諸島のカラスバトのような警戒心はありません。
アカガシラカラスバトDSC_5650.jpg

陸産貝類を咥えています。
アカガシラカラスバト テリハハマボウDSC_5594.jpg

黒っぽい若い個体(右)もいて、一瞬威嚇らしき行動が見られました。
アカガシラカラスバト威嚇DSC_5715.jpg

ノネコ対策の箱ワナ。あの緩慢な動きをみると、ネコに簡単に襲われそうです。
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小笠原番外編 [小笠原の自然]

船から見た地質

枕状溶岩
玄武岩質が海底で噴火して枕のような形になり、隆起してた現れたそうです。線の部分はガラス質。
枕状溶岩DSC_0699.jpg

ラピエ
石灰岩質が隆起や沈水を繰り返してできた沈水カルスト地形に見られる人を寄せつけない尖った岩
ラピエDSC_6288.jpg

沈水カルスト地形の無人島、南島。
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魚類
ピンクのヒレのトビウオ。日本に30種のトビウオがいるそうです。
オオアカトビ? 小笠原近海DSC_4727.jpg

海の哺乳類達

外洋性のハンドウイルカ。以前このイルカ達とドルフィンスイムをしたことがあります。透明度の高い小笠原では彼らが近づいてくるのが早くからわかりますが、透明度の低い御蔵島近海ではミナミハンドウイルカはいきなり近づいてくる感がありました。ハシナガイルカが見たかった。
ハンドウイルカ外洋性DSC_3777.jpg

小型鯨類
小型鯨類 小笠原諸島近海DSC_2266.jpg

こちらは伊豆諸島で撮影した小型鯨類
ハナゴンドウ?伊豆諸島DSC_2153.jpg

おが丸で夕日。グリーンフラッシュまたお預け。
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陸の哺乳類番外編
ノヤギ。父島で移動中の車から窓越しに撮影。19世紀(ペリーが持ち込んだ説もありますがいかがでしょうか。)に各島々に持ち込まれたそうですが、その後、いろいろ経緯があり、近年環境対策として排除が行われ、今では父島のみに残っているとのこと。
ノヤギ父島DSC_6142.jpg

オガサワラクロベンケイガニ
以前出会ったときには広域分布のクロベンケイガニとされていましたが、2013年以降固有のオガサワラクロベンケイガニとされています。
オガサワラクロベンケイガニ父島DSC_6053.jpg

オガサワラクロベンケイガニDSC_6072.jpg

大量発生の羽アリ
宿では羽アリの大量飛翔のため燈火官制。
夕食に食堂に行く際は必ず部屋の照明を消すよう宿のご主人から強くご指導あり。
大量発生時は、車のワイパーを羽アリに使うことも。
当日はそれほどの大量発生は無かったようでした。
宿の状況
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これを狙うオガサワラヤモリ「オガサワラ」が付くが移入種とされているとのこと。
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外ではこの羽アリを求めてオオヒキガエルがうろつき、この個体は車に轢かれてしまったようです。
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問題のグリーンアノール。オガサワラシジミやオガサワラゼミを脅かす存在。以前父島でオガサワラゼミ(移入種説も有り)の声を聞いたことがありますが、今はどんな状況でしょうか。
グリーンアノール父島DSC_3620.jpg

オスには喉にデュラップがあり、これを広げて威嚇や求愛行動をするそうです。
グリーンアノールDSC_6232.jpg

タコノキに設置された対策のアノールホイホイ。
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アノールホイホイP6050051.jpg

アフリカマイマイは減ったかな?
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子持ちのオガサワラオオコウモリとの出会い [小笠原の自然]

飛ぶオオコウモリを撮影してみると腹部に子供がくっついている個体が結構いました。
オガサワラオオコウモリDSC_ 1560.jpg

子育ての時期のようです。
オガサワラオオコウモリ子持ちDSC_6101.jpg

オガサワラビロウを入れてみました。
オガサワラオオコウモリ子持ちオガサワラピロウDSC_5413.jpg

翼に穴が空いている個体も散見されました。
オガサワラオオコウモリ 父島DSC_1359.jpg

オオコウモリを撮影していると、通りかかった方が畑で育てている果物を食べてしまうので困っていると話されていました。
国の天然記念物、国内希少野生動植物種の二冠に輝く種ですが。
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オガサワラオオコウモリとの出会い [小笠原の自然]

夕食前に宿の周辺を散策すると、遠くの山をオオコウモリがどんどん飛んで移動しているのを見つけました。軽く登ってみました。
小笠原で唯一の自然分布の哺乳類。
父島内で百数十~二百個体程度と言われ、火山列島にもいるそうです。

なんとか表情がわかるカット
オガサワラオオコウモリDSC_0868.jpg

ムニンヒメツバキに取りつくフルーツバットらしい姿。固有種同士。
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オガサワラオオコウモリ ムニンヒメツバキ 父島DSC_1050.jpg

オガサワラオオコウモリ ムニンヒメツバキ父島DSC_1099.jpg

密を食べる姿?
オガサワラオオコウモリ ムニンヒメツバキ 蜜を食べる?DSC_1117.jpg

タコノキをオオコウモリが食べたあととのこと。
タコノキ コウモリ食痕P6050050.jpg

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トビウオハンター、カツオドリとの出会い [小笠原の自然]

カツオドリもトビウオも大きいので迫力があります。カツオドリ  トビウオゲットDSC_3975.jpg

カツオドリ トビウオゲットDSC_1605.jpg

カツオドリ トビウオ格闘DSC_1612.jpg

横取りしようとする場面
カツオドリ 横取り DSC_1455.jpg

カツオドリ 横取りDSC_1449.jpg

魚をゲットした場面ばかりですが、突っ込む瞬間シーンが全てピントが来ませんでした。このミラーレスの課題?。まだしばらくは目的に合わせてデジタルとミラーレスを使い分けないと貴重なシーンを逃しそうです。


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カツオドリとの出会い [小笠原の自然]

船から逃げて飛ぶトビウオを狙って複数でキョロキョロしながら飛ぶカツオドリ。
恐竜のCGを見ているようでした。
カツオドリ オスDSC_3906.jpg

父島をバックに
カツオドリ父島背景DSC_4987.jpg

南島周辺海域のトゲトゲの岩で休む二羽
カツオドリ南島周辺DSC_6462.jpg
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2タイプのアカアシカツオドリとの出会い [小笠原の自然]

三番瀬では苦戦したアカアシカツオドリ。

尾羽が黒いタイプが、トビウオを咥え直すシーンです。
アカアシカツオドリ トビウオ 咥え直しDSC_2531.jpg

ノートリの画像です。照準器ですれすれに収まりました。
アカアシカツオドリ 母島航路 ノートリDSC_2105.jpg

母島航路はボニンブルーの海でした。
アカアシカツオドリ 母島航路DSC_2402.jpg

こちらは尾羽の白いタイプ。短時間はは丸に近づいてくれました。
アカアシカツオドリ 尾羽白タイプ母島航路DSC_4817.jpg


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クロアシアホウドリとの出会い [小笠原の自然]

沖の太夫のコロニーが鳥島だけでは不安定ということで、小笠原にも移送され、晴れてアホウドリ3種が繁殖するエリアとなりました。
今は多くが離れいった中、小笠原近海をうろつくクロアシアホウドリ。
近いと大きさを実感できます。
クロアシアホウドリ 父島近海DSC_8009.jpg

大きな船とは、海の写り方が違います。
クロアシアホウドリ 父島近海DSC_8740.jpg

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セグロアジサシ、クロアジサシとの出会い [小笠原の自然]

セグロアジサシはいきなり現れて去ってしまう感じでした。もっとじっくり見たいものです。
セグロアジサシ DSC_3300.jpg

セグロミズナギドリDSC_4874.jpg

クロアジサシ
独特の目で表情豊かなに感じます。
セグロアジサシとクロアジサシは同じコロニーで繁殖することがあるそうです。

クロアジサシ母島航路DSC_4361.jpg

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アナドリとの出会い [小笠原の自然]

南島でも繁殖していて、そこは観光目玉となっていますが、利用ルートが確定されて、巣の踏み抜きは減ったとのことです。

アナドリ 父島近海DSC_6739.jpg
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シロハラミズナギドリとの出会い [小笠原の自然]

図鑑では、聟島列島北之島、火山列島南硫黄島で繁殖とあります。
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魚をゲットしたようです。
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オナガミズナギドリとの出会い [小笠原の自然]

 おがさわら丸に乗って夜が明けてデッキに出ると迎えてくれるのが、この鳥
 図鑑によれば、聟島列島、火山列島、鳥島で繁殖とあります。

オナガミズナギドリ淡色型父島近海
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オナガミズナギドリ父島近海DSC_0556.jpg
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オガサワラミズナギドリとの出会い [小笠原の自然]

この鳥に出会えたのもラッキーでした。

こちらも火山列島の南硫黄島と父島列島の東島のみで繁殖する種です。
ただし、セグロミズナギドリの1亜種とされていた期間(1982年のNHKの番組でばセグロミズナギドリと紹介されていました。)もありましたが、2019年あの川上氏らが調査結果をもとに種オガサワラミズナギドリとしており、それを受けています。
オガサワラミズナギドリ南硫黄島、東島DSC_9137.jpg

小笠原は進化と分類と自然かく乱の最前線!
オガサワラミズナギドリ 2013鳥学会セグミズの1亜種 2019上川氏ら種オガミズとし.jpg

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クロウミツバメとの出会い [小笠原の自然]

 ヤンバルクイナの前に新種として発見された鳥
 世界中でこのクロウミツバメの繁殖が知られているのは火山列島の南硫黄島のみ。
 1982年の南硫黄島の調査番組で紹介されていたのを見てずっと気になっていました。この番組を個人的に録画しDVD化したものを持っています。
 その番組を改めて見たところ、調査前に調査隊は、オガサワラマシコ、オガサワラガビチョウ、オガサワラカラスバトの存在も期待していたようでした。
 北硫黄島の調査も過去にNHKで放映され、クマネズミがチューブを齧った痕跡の紹介が印象に残っていました。つまり北硫黄島ではクロウミツバメは絶滅してしまったとされています。
 南硫黄島の立ち入り禁止を続けてクマネズミが入らないことを祈ります。

 そのクロウミツバメこんなに近くで撮影できるとは思いませんでした。
Dクロウミツバメ父島近海SC_9287.jpg

クロウミツバメ 南硫黄島繁殖DSC_9897.jpg

食事シーンも見せてくれました。
クロウミツバメ父島近海DSC_9601.jpg

父島をバックに
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しばらく小笠原関連の記事が続きますがご容赦ください。


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ヨシゴイとの出会い [ペリカン目]

コロニーのゴイサギ達

ペアの飛翔?
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3羽の飛翔
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巣に到着
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ヨシゴイDSC_1409.jpg

ヨシゴイDSC_0956.jpg

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コウノトリとの出会い [コウノトリ目]

カエルの声がにぎやかな田んぼの上空をコウノトリが飛びました。
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その近くの鉄塔にアオサギのコロニーが。
アオサギ1985図鑑全国的にコロニー減少DSC_7284.jpg

1985年発行の図鑑では、アオサギのコロニーは全国的に減少とありましたが、今はどんな具合でしょうか。
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田んぼのシギチドリ達との出会い [チドリ目]

米作の収益が下がり、収益の高い小麦等への転換が進みそうな日本の国土。
田んぼに依存するシギチドリ達もいずれ影響を受けることになるでしょう。

セイタカシギ
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チュウシャクシギ
チュウシャクシギ イヌガラシ?DSC_6889.jpg

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キョウジョシギ
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カエル達との出会い [両生類]

未来の厳しいカエル達と出会うジーンズとなりました。

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アマガエル
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ヤマアカガエル
カエルになったばかりの1センチメートルに満たないサイズでした。
ヤマアカガエル?DSC_7018.jpg









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ハロとの出会い

この日(6月1日)、多くの場所でハロが見られたようです。

たまたまコンパクトカメラ(オリンパスTG-4)しか持ち合わせていなかったので、魚露目8号でチャレンジしてみました。

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このレンズは昆虫用に持っているのですが気象現象に使うのは初めてです。
このアバウトなレンズの特徴が出てしまいました。
ハロP6010043.jpg
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遠くのイヌワシとの出会い [タカ目]

峠道が道路工事中で、片側通行のため待っていると大きめのあのフォルムが目に入りました。
助手席にカメラがあったのでとりあえず撮影。
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イヌワシDSC_8275.jpg

若い個体が移動しているのか?
近くにそれなりに良さそうな崖がありました。


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遠くのクマタカとの出会い [深山クマタカ物語]

子育て中のメス親です。
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