太陽の下、ハンティングするフクロウとの出会い

偶然、白昼にフクロウのハンティングを観察することができました。

陽炎のため不鮮明となりました。

田んぼの水をコントロールする差込ゲートの塩ビ菅から、すぐ下の地面に照準を合わせます。


フワッと突っ込みます。


獲物を押さえるところは見えませんでした。
ハタネズミ（多分）を咥えています。


塩ビ菅に戻ります。



足でつかみ直します。


咥え直します。


飲み込んだところ。


田んぼという同じ環境で、フクロウは待ち伏せ狩りのみ、コミミズク、トラフズクは、飛びながらと待ち伏せ狩り両方という整理で正解でしょうか?。

コチョウゲンボウとの出会い

木から小鳥に向かって発進。背景がすっきりしました。


オス、メスが同じ木に。もう、ペアに向けた行動が始まっているのでしょうか。

田んぼでのフクロウ目2種との出会い

無風で何も飛ばない退屈な日、偶然フクロウと出会いました。
眩しそうな顔でした。


こちらはコミミズク。

越冬するオキクムシとの出会い

ようやく越冬するジャコウアゲハのサナギを見つけました。これまで、物置の扉やバケツなどの人工物でサナギになって、秋までに羽化する個体しか確認していませんでした。
木を刈り込んだため見つけたのですが、目立ってしまい越冬できるか心配になりました。

歩くハヤブサとの出会い

獲物をほぼ食べ終わったハヤブサに出会いました。
過去にも同様の行動を見ましたが、周囲を歩き回りました。
消化に関連する行動でしょうか。




この個体、いつもこのように電柱に止まって、獲物を物色しています。真下に立っても逃げません。

マガンとの出会い

偶然、準絶滅危惧種（環境省レッドリスト）のマガンと出会いました。
オオハクチョウ3羽と一緒に行動していました。

猛禽ノスリとの出会い

食事中のノスリに出会いました。


ほぼ食べ終わったところで、口から小鳥の足が突出している状態です。


そのまま飛び立ちました。

ホンドギツネのペアとの出会い

二頭で行動するホンドギツネと出会いました。
交尾期なので、様々な行動を期待しましたが、最強に警戒されてしまいました。

至近のハイタカとの出会い

今シーズン、ようやくハイタカを近くで撮影することができた。
ごちゃごちゃの枝葉の中に身を隠して獲物を物色しているようでした。

当初は横枝が邪魔でした。


その後少し移動してくれました。


縦位置で撮影してみました。

様々な表情をしてくれました。


約30㎝のオスにしては大きく撮らせてくれました。

赤い夕日のコミミズク

ちょっと遠いですが、水面が夕日に輝く位置から撮影してみました。



事後補正前提の露出設定でした。


樹林を背景に飛びました。
この樹林の方角に戦国時代の城跡があるとの情報を得たので、狭く細い道を登りたどり着くと、石碑のみがありました。その台地からの眺めは素晴らしく、凸凹地形オタクの心を動かすことでしょう。なぜここに城を作ったかがわかるような気がしました。
関東の台地には、実に多くの城があるので、たまに覗いてみるとブラタモリ的楽しみができるかもしれません。

ビロードキンクロとの出会い

三日月目のカモとの出会いです。


ほとんどお休みモードでしたが、どきどき羽毛のお手入れが見られました。


水掻きが見られました。


トレードマークが見えました。

その他冬のシギチドリとの出会い

冬に水が保たれた田んぼでの出会いの続きです。

ハジロコチドリ


オジロトウネン


クサシギ

凍結した田んぼでスリップするシギチドリ

大半の田んぼが凍結していて、少ない餌場にやってきた冬のシギチドリ達が苦労していました。

まずは、ハマシギ
スケートをしているよう。


転倒寸前


痛々しい姿。徐々に凍結に慣れていくのでしょうか。


タシギ。おっとっと。


足のグリップが悪く飛び立ちにも苦労しているよう。


タカブシギは軽くスリップ。ツルｯ。


タゲリも。慣れているのか、羽でバランス。


シギチドリ達にとっては、不本意な姿を撮られていることになります。
大雪の都会で転倒する人達を狙う、テレビ局サイドのカメラマンと同列?。

明けましておめでとうございます

昨年中はご訪問いただきありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。