幼虫達との出会い [自宅の記録]
タマシギとの出会い その5 [見沼田んぼとその周辺の記録]
カラフルなメスが声を出しているところを至近で観察できました。
歌っているという感じでした。
歌は、前奏と本体に分かれていて、前奏は、まず首の回りの美しい羽をふくらませて空気をためるように見えます。
そしてちょっと苦しそうに、「コオウ」と「オ」にアクセントがある発声でした。
前奏しているところ。
そして、歌の本体です。「コホン」と聞こえる声を長く繰り返します。首の回りの羽はふくらませていません。この声が遠くまで響きます。
この個体は、5~6㍍離れた田んぼで歌うメスの声を聞きながらじっとしていました。力関係が決まっているようです。
抱卵中のオスも確認できました。事前にも同じ場所を探していましたが見つからず、大雨の後、休耕田が水浸しになり、巣を高めに補強したために見つけられたのではないかと思っています
こちらの姿を隠していると、目を閉じて抱卵していました。
そして翌週の同じ場所です。雛の姿を期待していたのですが。
ここの田んぼは、休耕田や草地が適度にあり、環境としては向いているようですが、耕作のサイクルが、繁殖に柔軟性の低いタマシギには厳しいのでしょう。でも別の場所で8月にオスメスが仲良く歩くタマシギを見たことがあるので、希望は捨てていません。
歌っているという感じでした。
歌は、前奏と本体に分かれていて、前奏は、まず首の回りの美しい羽をふくらませて空気をためるように見えます。
そしてちょっと苦しそうに、「コオウ」と「オ」にアクセントがある発声でした。
前奏しているところ。
そして、歌の本体です。「コホン」と聞こえる声を長く繰り返します。首の回りの羽はふくらませていません。この声が遠くまで響きます。
この個体は、5~6㍍離れた田んぼで歌うメスの声を聞きながらじっとしていました。力関係が決まっているようです。
抱卵中のオスも確認できました。事前にも同じ場所を探していましたが見つからず、大雨の後、休耕田が水浸しになり、巣を高めに補強したために見つけられたのではないかと思っています
こちらの姿を隠していると、目を閉じて抱卵していました。
そして翌週の同じ場所です。雛の姿を期待していたのですが。
ここの田んぼは、休耕田や草地が適度にあり、環境としては向いているようですが、耕作のサイクルが、繁殖に柔軟性の低いタマシギには厳しいのでしょう。でも別の場所で8月にオスメスが仲良く歩くタマシギを見たことがあるので、希望は捨てていません。
タマシギとの出会い その4 [見沼田んぼとその周辺の記録]
タマシギとの出会い その2 [見沼田んぼとその周辺の記録]
アジサシとの出会い [チドリ目]
タマシギとの出会い その1 [見沼田んぼとその周辺の記録]
キシノウエトタテグモとの出会い [自宅の記録]
自宅に待機する機会多くなりましたが、発見もありました。
これまで全く気がつかなかったクモの存在です。
その名は、トタテグモの仲間のキシノウエトタテグモ。国の準絶滅危惧種。
たまたま、動く地面が視野に入ったことからで、過去にカネコトタテグモの巣を教えてもらったことがあったので、推測がつきました。
カメラをWi-Fi接続して、スマホの画面を眺めていましたが、全く戸を開ける気配は、ありませんでした。
いろいろ情報を調べると、指で戸をこじ開ける画像がありました。
クモには申し訳ないけれど、試してみることにしました。
戸を開けてしばらくすると、ようやく姿を現しました。
そしてすぐ戸を閉じました。
ユニークな行動だったので、細い茎を開けた戸の上に置いてみたところ、あっという間に取り除いて戸を閉じました。
つぎは、昆虫などを襲う瞬間ですが、どうなりますでしょうか。
クモタケという冬虫夏草がこのキシノウエトタテグモから発生するそうです。こちらも気になります。
これまで全く気がつかなかったクモの存在です。
その名は、トタテグモの仲間のキシノウエトタテグモ。国の準絶滅危惧種。
たまたま、動く地面が視野に入ったことからで、過去にカネコトタテグモの巣を教えてもらったことがあったので、推測がつきました。
カメラをWi-Fi接続して、スマホの画面を眺めていましたが、全く戸を開ける気配は、ありませんでした。
いろいろ情報を調べると、指で戸をこじ開ける画像がありました。
クモには申し訳ないけれど、試してみることにしました。
戸を開けてしばらくすると、ようやく姿を現しました。
そしてすぐ戸を閉じました。
ユニークな行動だったので、細い茎を開けた戸の上に置いてみたところ、あっという間に取り除いて戸を閉じました。
つぎは、昆虫などを襲う瞬間ですが、どうなりますでしょうか。
クモタケという冬虫夏草がこのキシノウエトタテグモから発生するそうです。こちらも気になります。
アカエリヒレアシシギとの出会い その3 [チドリ目]
アカエリヒレアシシギとの出会い その2 [チドリ目]
不思議なシギ、その夏羽の至近の撮影でした。
水掻きのある足、羽毛は密生して空気をとらえたクッションのようになっていて長時間水面を浮遊します。
繁殖地でも警戒心が薄く、キョクアジサシの近くで繁殖して外敵から守られているとの記載がありました。
タマシギと同様雌が派手目の一妻多夫で、雌は産卵を終えると巣から離れてしまうようです。繁殖地での行動が気になります。
排水口から流れてくる有機物を食べに集まっていました。
近くにいた釣人に鳥の種名を聞かれたので、「アカエリヒレアシシギ」と伝えましたが、なかなか、覚えられない様子でした。「ハラホロヒレハレ」だったらすぐ覚えられそうな年代の方でした。
過去に内陸の見沼田んぼに一羽現れました。
水掻きのある足、羽毛は密生して空気をとらえたクッションのようになっていて長時間水面を浮遊します。
繁殖地でも警戒心が薄く、キョクアジサシの近くで繁殖して外敵から守られているとの記載がありました。
タマシギと同様雌が派手目の一妻多夫で、雌は産卵を終えると巣から離れてしまうようです。繁殖地での行動が気になります。
排水口から流れてくる有機物を食べに集まっていました。
近くにいた釣人に鳥の種名を聞かれたので、「アカエリヒレアシシギ」と伝えましたが、なかなか、覚えられない様子でした。「ハラホロヒレハレ」だったらすぐ覚えられそうな年代の方でした。
過去に内陸の見沼田んぼに一羽現れました。