SSブログ

亜種アカアシアジサシとの出会い [チドリ目]

アジサシの群れに嘴と足が赤い個体を見かけます。
亜種アカアシサジサシでしょうか。
アジサシ亜種アカアシアジサシ? DSC_3506.jpg
nice!(0)  コメント(0) 

幼虫達との出会い [自宅の記録]

昆虫大爆発の時期、3種の幼虫に出会いました。

まずは、プランターのパセリを食べるキアゲハの幼虫。
キアゲハ P6230242.jpg

ユズにいるナミアゲハの幼虫
2齢でしょうか。
ナミアゲハ 2齢P6230238.jpg

ナミアゲハ P6230240.jpg

ユズの実ができていました。
ユズP6230241.jpg

そしてウマノスズクサを食べるジャコウアゲハの幼虫ジャコウアゲハ P6230213.jpg

ウマノスズクサの名前の由来の花です。
ウマノスズクサP6230220.jpg
nice!(0)  コメント(0) 

タマシギとの出会い その5 [見沼田んぼとその周辺の記録]

カラフルなメスが声を出しているところを至近で観察できました。
歌っているという感じでした。
歌は、前奏と本体に分かれていて、前奏は、まず首の回りの美しい羽をふくらませて空気をためるように見えます。
 
タマシギDSC_4312.jpg

そしてちょっと苦しそうに、「コオウ」と「オ」にアクセントがある発声でした。
前奏しているところ。

タマシギ
DSC_4249.jpg

そして、歌の本体です。「コホン」と聞こえる声を長く繰り返します。首の回りの羽はふくらませていません。この声が遠くまで響きます。
タマシギDSC_9095.jpg

この個体は、5~6㍍離れた田んぼで歌うメスの声を聞きながらじっとしていました。力関係が決まっているようです。
タマシギ DSC_0025.jpg

抱卵中のオスも確認できました。事前にも同じ場所を探していましたが見つからず、大雨の後、休耕田が水浸しになり、巣を高めに補強したために見つけられたのではないかと思っています
タマシギ  巣DSC_0424.jpg

こちらの姿を隠していると、目を閉じて抱卵していました。
タマシギDSC_0437.jpg

そして翌週の同じ場所です。雛の姿を期待していたのですが。
ここの田んぼは、休耕田や草地が適度にあり、環境としては向いているようですが、耕作のサイクルが、繁殖に柔軟性の低いタマシギには厳しいのでしょう。でも別の場所で8月にオスメスが仲良く歩くタマシギを見たことがあるので、希望は捨てていません。
タマシギ 抱卵後 DSC_0128.jpg

nice!(0)  コメント(0) 

タマシギとの出会い その4 [見沼田んぼとその周辺の記録]

メスがさかんに翼上げディスプレイをしていました。

ほぼ日が沈んでいる中、動きを止めるためISO10000で準備しました。

タマシギDSC_0357.jpg


翼を真上に差し上げ、しばらく静止してから翼をたたみ、また、少し身体の向きを変えて繰り返します。視覚的にかなりインパクトがあります。

だんだんこちらに近づいて、ディスプレイを見せてくれました。
タマシギDSC_0441.jpg

タマシギDSC_0439.jpg

  
nice!(0)  コメント(0) 

タマシギとの出会い その3 [見沼田んぼとその周辺の記録]

メスの後をオスがついて移動していました。
タマシギDSC_9390.jpg

尾を持ち上げ交尾をしそうでしたが、至りませんでした。
タマシギDSC_0241.jpg

こちらは、随分以前の、大型商業施設ができる前の田んぼで繁殖していた個体の交尾です。
地味な方が上です。
タマシギ 交尾 .jpg
nice!(0)  コメント(0) 

タマシギとの出会い その2 [見沼田んぼとその周辺の記録]

地味なオスとの抱卵前の出会いです。

タイミングが合わず、ディスプレイが終わったところです。

オスもメス程頻繁ではありませんが、ディスプレイを行うのは知っていましたが、うかつにもシャッターチャンスを逃してしまいました。
タマシギ ディスプレイ終了 DSC_0523.jpg

こちらは、ディスプレイなのか伸びなのかはっきりしません。
タマシギDSC_0287.jpg

オスもメスもディスプレイを行う。オス・メスは野生生物の世界でもあやふやな概念のようで、途中で性転換する種もあり、進化の過程で多様な展開ができた生物が今生き残っているのかな、などとタマシギを観察して考えてみました。
タマシギ オス DSC_9279.jpg
nice!(0)  コメント(0) 

アジサシとの出会い [チドリ目]

砂浜での躍動的なアジサシとの出会いでした。
アジサシDSC_3021.jpg

海に突っ込むところ
アジサシDSC_3122.jpg

顔が海に

アジサシDSC_3108.jpg

獲物なし
アジサシDSC_3074.jpg

この時は、川から流れて来る小枝などを集団で咥えては落とすことを繰り返していました。どのような意味のある行動でしょうか。コアジサシと違い、アジサシは巣材に草などを使うという記載がありますので、繁殖に関わる行動かもしれません。
アジサシDSC_2996.jpg
nice!(0)  コメント(0) 

タマシギとの出会い その1 [見沼田んぼとその周辺の記録]

稲があまり伸びる前に、情報をいただいたので、いろいろな行動を観察できました。

昭和55年発行の雑誌アニマの「一妻多夫」特集を読み直して田んぼに向かいました。

アニマP6100164.jpg

それでも探すのは結構疲れました。
先にメスを見つけました。
タマシギDSC_0517.jpg

めずらしく畔に上がってくれました。
シロツメクサの花が一輪添えられました。
タマシギDSC_9173.jpg

大した足です。
タマシギDSC_9083.jpg

小さな貝類を食べていました。
タマシギDSC_3811.jpg


nice!(0)  コメント(0) 

キシノウエトタテグモとの出会い [自宅の記録]

自宅に待機する機会多くなりましたが、発見もありました。
これまで全く気がつかなかったクモの存在です。
その名は、トタテグモの仲間のキシノウエトタテグモ。国の準絶滅危惧種。

たまたま、動く地面が視野に入ったことからで、過去にカネコトタテグモの巣を教えてもらったことがあったので、推測がつきました。

キシノウエトタテグモP6100145.jpg

カメラをWi-Fi接続して、スマホの画面を眺めていましたが、全く戸を開ける気配は、ありませんでした。
いろいろ情報を調べると、指で戸をこじ開ける画像がありました。
クモには申し訳ないけれど、試してみることにしました。
キシノウエトタテグモP6100146.jpg

戸を開けてしばらくすると、ようやく姿を現しました。
キシノウエトタテグモP6100151.jpg

そしてすぐ戸を閉じました。
キシノウエトタテグモP6100154.jpg

キシノウエトタテグモP6100145.jpg

ユニークな行動だったので、細い茎を開けた戸の上に置いてみたところ、あっという間に取り除いて戸を閉じました。
キシノウエトタテグモP6100168.jpg

キシノウエトタテグモP6100169.jpg

キシノウエトタテグモP6100170.jpg

つぎは、昆虫などを襲う瞬間ですが、どうなりますでしょうか。
クモタケという冬虫夏草がこのキシノウエトタテグモから発生するそうです。こちらも気になります。
nice!(0)  コメント(0) 

アカエリヒレアシシギとの出会い その3 [チドリ目]

着水
アカエリヒレアシシギ DSC_9482.jpg

水掻きのある足が見えました。
アカエリヒレアシシギ DSC_9565.jpg

タマシギと同様に雌がディスプレイをするそうですが、どんな様子なのでしょうか。
9~18㍍を飛ぶディスプレイやコチドリのようなスクレイピングディスプレイをするとの記載があります。
アカエリヒレアシシギ DSC_9381.jpg

タマシギのディスプレイ
タマシギDSC_0439.jpg
nice!(0)  コメント(0) 

アカエリヒレアシシギとの出会い その2 [チドリ目]

不思議なシギ、その夏羽の至近の撮影でした。
水掻きのある足、羽毛は密生して空気をとらえたクッションのようになっていて長時間水面を浮遊します。
繁殖地でも警戒心が薄く、キョクアジサシの近くで繁殖して外敵から守られているとの記載がありました。

タマシギと同様雌が派手目の一妻多夫で、雌は産卵を終えると巣から離れてしまうようです。繁殖地での行動が気になります。


アカエリヒレアシシギDSC_8503.jpg

排水口から流れてくる有機物を食べに集まっていました。

近くにいた釣人に鳥の種名を聞かれたので、「アカエリヒレアシシギ」と伝えましたが、なかなか、覚えられない様子でした。「ハラホロヒレハレ」だったらすぐ覚えられそうな年代の方でした。
アカエリヒレアシシギ DSC_8485.jpg

過去に内陸の見沼田んぼに一羽現れました。
アカエリヒレアシシギ再_5162204.jpg
nice!(0)  コメント(0) 

アカエリヒレアシシギとの出会い その1 [チドリ目]

情報をいただき、初めて夏羽の群れと出会うことができました。アカエリヒレアシシギ DSC_8921.jpg

アカエリヒレアシシギP5230072.jpg
nice!(0)  コメント(0) 

ベニアジサシとの出会い その3 [チドリ目]

飛翔姿です。
ベニアジサシDSC_2746.jpg

口の中の赤色が見えました。
ベニアジサシDSC_2728.jpg
nice!(0)  コメント(0) 

ベニアジサシとの出会い その2 [チドリ目]

二羽のベニアジサシが仲良さそうにしていました。
ベニアジサシ DSC_2643.jpg

そのうち1羽が尾羽を上げ、ディスプレイのような行動を取りました。
ベニアジサシ ディスプレイDSC_2203.jpg

nice!(0)  コメント(0) 

ベニアジサシとの出会い その1 [チドリ目]

相性の悪かったベニアジサシ。
情報をいただきようやく出会うことができました。

ベニアジサシ DSC_2405.jpg

朝のうちは、落ち着きがなく、昼頃にようやくじっくり撮影させてくれました。
ベニアジサシ DSC_2521.jpg

この個体は、下面がピンクがかっていませんでした。
ベニアジサシDSC_3389.jpg

nice!(0)  コメント(0) 

コアジサシとの出会い [チドリ目]

コアジサシの繁殖の季節がやってきました。

求愛給餌
コアジサシ求愛給餌 DSC_0351.jpg

交尾
コアジサシDSC_9940.jpg
nice!(0)  コメント(0) 

キジを攻撃するケリとの出会い [見沼田んぼとその周辺の記録]

自由に動き回る雛を守るため近くにいたキジが攻撃を受けていました。

ケリVSキジDSC_8835.jpg

バトル前のケリ
ケリ ユウゲショウ DSC_8758.jpg

攻撃される前のキジ
このピンクの花、最近あちこちで見かけます。自宅の古い図鑑に掲載はなく、ネットで調べるとユウゲショウとありました。外来生物だそうです。
キジ ユウゲショウ DSC_8783.jpg

nice!(0)  コメント(0) 

イソシギとの出会い [見沼田んぼとその周辺の記録]

田植え直後の田んぼで、イソシギと出会いました。

イソシギ DSC_5778.jpg
nice!(0)  コメント(0)